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根室新聞

「わが村は美しく―北海道」運動優秀賞 歯舞マリンビジョンに表彰状贈呈【根室】

田澤次長から小倉会長へ表彰状が贈呈された

 道開発局主催の「わが村は美しく―北海道」運動第9回コンクールで4日、歯舞漁協で表彰式が行われ、優秀賞を受賞した歯舞地区マリンビジョン協議会に表彰状が贈呈された。

 コンクールは自然的・社会的・歴史的に特徴のある景観を形成してきた北海道の農山漁村がより美しくあるため、地域の魅力と活力を高めようとする住民主体の活動を見いだし、広く発信、普及させていくことで、農山漁村の振興に寄与することを目的に実施。平成13年から二年に一度開催されている。

 今回は全道61団体(59市町村)の応募の中から選考の結果、優秀賞に歯舞地区マリンビジョン協議会を含め13団体、奨励賞に21団体が輝いた。

 歯舞地区マリンビジョン協議会は第4回大会の地域特産物部門での金賞に続く受賞となった。来年度は今回表彰された優秀賞13団体から大賞が決まる。

 歯舞地区マリンビジョン協議会は、地域住民、関係企業の意識改革を促し、この地域にないものを無理にやるよりは、あるものを掘り起こしながらその特性を生かそうという明確なコンセプトの中で活動している。歯舞水産物のブランド化を進めているほか、都市漁村交流事業誘致活動を行い、産地市場セリ見学、昆布加工場見学、組合食堂朝食受け入れや、漁家民泊受け入れ、パノラマクルーズ体験など成果を上げている。

 また、全国各地で公演活動を行い、歯舞地区マリンビジョン協議会の活動内容や重点的に取り組んでいる「渚泊」について積極的に情報発信している。漁業振興、観光振興両方に寄与し、地域住民一体となって継続的に取り組んだことが評価された。

 4日午後に歯舞漁協で表彰式が行われ、道開発局釧路開発建設部の田澤裕之次長から歯舞地区マリンビジョン協議会の小倉啓一会長へ表彰状が贈呈された。

 主催者あいさつでは田澤次長が受賞理由を述べ、「今後も日本本土最東端の漁村に課せられた使命を、マリンビジョン活動を通じて果たしていきたいという熱意に地域活性化がより図られるものとして、受賞を契機にますますの発展、活躍を期待したい」と述べた。

 続いて、石垣雅敏根室市長が「水産物のブランド化への積極的な取り組み、全国各地に出向いて漁民泊や修学旅行の誘致などの活動は水産都市根室の発展に寄与するもので、まさに地域マリンビジョンのトップランナーとして活躍されている歯舞地区マリンビジョン協議会に感謝している。来年度は大賞を目指して頑張ってほしい」と祝辞を述べた。

 最後に小倉会長が「歯舞地区マリンビジョン協議会は平成18年の発足以来、約13年間活動しており、今回で二度目の受賞となった。これからも開かれた漁業に注目していただき、ますます人的交流を深めていきたい」とお礼を述べた。

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