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日高報知新聞

環境アセス方法書の縦覧【えりも】

【えりも】強風で知られるえりも町で20万KW(キロワット)級の大規模風力発電事業を計画しているアールイー・パートナーズ(大阪市淀川区中島4、池田昭洋社長)は、6日から3月6日までえりも町役場と浦河町の日高振興局で環境影響評価方法書の縦覧を行う。また、17、18の両日、町福祉センターで同社による住民説明会を開く。アールイー社に続き、ほぼ重なる地域で20万KW以上の風力発電事業を計画している日本風力開発(本社・東京)も3月から4月にかけ、計画段階環境配慮書の縦覧を実施する。

 太陽光発電開発や風力発電事業などを手掛けるアールイー社は、町内国道336号の町有上歌別牧野(旧北海道肉牛牧場)周辺など歌別・庶野一帯の2019㌶(多くは町有地。民家付近を除く)で、風力発電機最大48基(1基4200KW)、総発電出力20万1600KWの「えりも風力発電事業(仮称)」を計画。

 総事業費1000億~1200億円の大規模発電事業で、2023年2月の運転開始を目標に準備を進めている。

 同社の風力発電事業計画については昨年秋、えりも町役場産業振興課と日高振興局環境生活課で環境アセスメント手続きの計画段階環境配慮書の縦覧(誰でも縦覧可)をしており、この中で事業概要も説明している。

 今回の縦覧図書は、対象事業の目的や内容・実施区域、環境影響評価の項目や調査手法など、これから行う環境アセスメントの方法を伝えるもの。縦覧場所は前回と同じで、時間は役場産業振興課が平日午前8時45分から午後5時半、振興局環境生活課が午前9時から午後5時まで。

 環境アセスメント図書の段階は、方法書の後、環境アセスの結果を伝える「環境影響評価準備書」、準備書に対する意見を踏まえ、必要に応じて内容を修正した「同評価書」、環境保全措置の実施状況を伝える「環境保全措置等の報告書」がある。

 同社による住民説明会は、17日午後1時半、18日は午後1時半と午後6時からの2回。いずれも1時間半ほど。

 アールイー・パートナーズに続き、風力発電大手の日本風力開発も昨年、えりも町のほぼ重なる地域で20万KW以上の風力発電計画を明らかにしている。

 同社のえりも町での事業の計画段階環境配慮書の縦覧は、3月6日から4月5日まで日高振興局と、えりも町で行われる。

 平成8年からえりも岬で400KW2基の計800KWで売電してきた同社所有のえりも風力発電所の風力発電機はすでに解体しており、次の大型風力発電事業計画について、一連の環境アセスメントなどの準備と調査を進め、2020年代前半の稼働を目指している。

 ただ、発電機設置エリアは大半が町有地で、町有地貸与の協議は町議会も通したアールイー・パートナーズが先行している。

アールイー社の事業実施想定区域。斜線部分は居住地で除く

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