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根室新聞

9日朝、氷点下17.0度 32年ぶり【根室】

厳しい冷え込みによってハッタリ川で見られたけあらし(9日午前7時)

 観測史上最強クラスの寒波によって、根室は9日朝の最低気温が氷点下17.0度(午前6時37分)まで下がり、32年ぶりの厳しい寒さになった。けさは良く晴れて風もほとんどなかったことから、市内西浜町のハッタリ川ではこの冷え込みで水面から白く立ち上る霧が湯気のように漂う「けあらし」が見られた。

 根室で氷点下17度を観測したのは昭和62年(1987年)2月20日に氷点下17.9度を記録して以来。平成になってからは氷点下16度台に下がった記録もなく、平成最後の冬に記録的な大寒波に見舞われた。

 道内上空に寒波が流れ込んだ8日、札幌管区気象台は札幌の上空約1,500メートルで、昭和32年の統計開始以来最も低い氷点下24.4度を観測(速報値)したと発表。この観測史上最強の寒波は道内をすっぽりと覆い、根室も日中でも氷点下9度から10度前後という寒さになった。気温は午後になって下がり続け、深夜には氷点下13度台に突入。9日明け方には一気に氷点下15度を突破して、午前6時37分に同17.0度を観測した。

 根室では昭和6年2月18日に観測した氷点下22.9度が最低気温の極値。昭和53年2月には氷点下22度台を2日観測するなど大寒波に見舞われた記録があるが、昭和62年2月20日に氷点下17.9度を記録して以降、同17度以下に下がったことはなかった。平成になって以降は同15年2月20日に氷点下15.9度を記録したのが最低だった。

 アメダスによると9日朝の最低気温は、納沙布氷点下15.4度、厚床同24.4度まで下がり、いずれも今季最低。羅臼は同17.3度で観測史上最低を記録した。10日の天気予報では、根室の最低気温は氷点下10度、日中の最高気温は氷点下5度の予想で、9日ほどではないが引き続き厳しい寒さが続く。

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