北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

日高報知新聞

議員のなり手不足など【新ひだか】

【新ひだか】町議会による「議会報告会」が14日夜、地域交流センターピュアプラザで開かれ、参加者と議員のなり手不足などについて意見を交えた。

 議会報告会は、議会活動や議会改革の取り組みについて町民に知ってもらおうと昨年から開催している。この日は福嶋尚人議長ら12議員が出席し、町内外から27人が参加した。

 議会運営委員会の池田一也委員長が進行役を務め、委員の志田力議員が議会の活動状況、畑端憲行議員が議会改革の取り組みについてそれぞれ説明。

 続いて、木内達夫議員が「議員のなり手不足を考える」をテーマに、なり手不足の要因や町議の現状などを説明し、人口が同規模の道内他町と比べて新ひだか町は①議員を専業としている人の割合が高い②第二次産業を職業としている議員がいない③第一次産業を職業としている議員が少ない―ことや、議員報酬が低いことなどを示した。

 参加者からは議会改革への要望として、インターネットを通じて定例会、臨時会などの中継試験放送が行われているのに対し、常任委員会などの放送は行われていないことから「開かれた議会、見える化を進めるのであれば、まずは委員会をネット中継してほしい」、「議員によるリレーブログなど、各町議個人の情報発信を行ってほしい」など、議会のIT化を求める意見が相次いだ。

 議員のなり手不足については、参加者から「(タブレットを使用した)ペーパーレス議会などを新ひだか町が先駆けてやったら、もっと若い人が議会に興味を持ってもらえるのでは。できない理由はたくさん挙げられると思うが、やろうとする最初の一歩を踏み込んでほしい」などの意見があった。

 最後に福嶋議長は「皆さんに不満があるのは承知しているし、議会改革も100%とは思っていない。これからも課題があると思うので、議運や私に意見をいただけたら」と話していた。

 議会報告会は、15日に総合町民センターはまなすでも行われた。

参加者と意見交換する出席議員

関連記事

室蘭民報

救急救命士・朽木さんが気管挿管認定【伊達】

 西胆振行政事務組合伊達消防署の警防課救急係に所属する救急救命士・朽木麻里奈さん(28)が、傷病者の気道に管を挿入し、呼吸を管理する医療行為ができる「気管挿管」の認定を受けた。胆振管内の女性隊...

室蘭民報

「カヌー好き増えて」…首藤さんがB&Gに寄贈【室蘭】

 室蘭のカヌー愛好家、首藤光宏さん(71)が、室蘭市B&G海洋センターにカヌーを寄贈した。B&Gは、親子連れや大人向けの教室を毎年開催するなどカヌーの普及に注力。首藤さんは「これを機に室蘭でも...

室蘭民報

室蘭市が「浜焼き」など19年度に実証実験【室蘭】

 「食」「アクティビティ(体験)」「特産品・お土産」の観点から既存の観光資源を組み合わせ地域活性化を図る、道の「稼ぐ観光」具体化実践モデル事業の第2回検討会議が19日、室蘭市役所で開かれ、事務...

根室新聞

震災建築物の危険度判定を容易に―青年建築士がマニュアル作成【根室】

 根室市内の建築士で作る一般社団法人北海道建築士会根室支部青年委員会(海老名秀貴委員長)は、地震発生時に専門的な知識がなくても施設の安全点検ができる「だれでもわかる震災建築物の簡易危険度判定マ...

根室新聞

24日「別院寄席」地元出身の三遊亭金八さんプロデュース【根室】

 根室出身の落語家・三遊亭金八さんがプロデュースする第17回別院寄席「歌でつづる戦後歌謡史2019」=ポスター写真=が24日、真宗大谷派根室別院会館で開かれる。今年は「歌まね」で史上初めて文化庁芸術祭優秀...