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室蘭民報

水産会社と温泉施設連携し地元素材で新メニュー【白老】

水産会社と温泉施設がタッグを組んで創作したメニューの数々

地元素材を生かして創作したメニューを試食する出席者たち

 白老・虎杖浜竹浦観光連合会(福田茂穂会長)は25日、会員事業所が新たなメニューとして開発した新商品試食会を町内虎杖浜のホテルいずみで開催した。

 初の取り組み。同連合会員の小田切水産、森川水産、蒲原水産が新商品化したそれぞれ「たちかま」「えびさんオイル」「虎杖浜たらこの薫製」や地元の海の幸、山の幸を同連合会温泉部会のホテルほくよう、ホテルオーシャン、ホテルいずみ、海の別邸ふる川、虎杖浜温泉ホテルの料理人たちの手による新メニューとしてこの日の試食会で発表した。

 福田会長は「今回を皮切りに第2弾、第3弾と事業を進め、逸品、新商品をたくさんPRし、各事業者の発展につながる事業としていきます。皆さまの忌憚(きたん)のないアドバイスをお願いします」とあいさつした。

 スケソウのタチを材料にした「たちかま」を素材にあんかけを試作したホテルほくようの料理人は「たちかまは一日だしに漬け、冷やして酒とみりんで味を付けました」、虎杖浜温泉ホテルの料理人は「たちかまの中をくりぬき、たらこを織り込んで蒸し上げました。塩分が強いのでマヨネーズベースの生クリームとわさびを入れたソースで召し上がっていただきます」と説明した。「虎杖浜たらこの薫製」を商品化した蒲原水産の蒲原亮平代表取締役は「虎杖浜たらこをサクラのチップで薫製にしました。薫製をかけすぎると水分が飛んでしょっぱくなるので、薫製をかけすぎないよう仕上げました」と説明した。

 試食した参加者たちからは「特にグラタンがおいしい。入っているたちかまが甘く感じる」「あんがもうちょっと絡み合ったらいいかな」「たちかまが想像していたより柔らかくてびっくりしました」「会員の事業所でメニューになるのを希望します」といった感想が寄せられた。

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