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日高報知新聞

これまでの活躍に感謝【新ひだか】

退職校長を代表して謝辞を述べる青柳校長。後ろは左から安孫子校長、西川校長、橘校長

【新ひだか】今月で定年退職する日高管内小中学校の「退職校長先生のご功績をたたえる会」が2日、ホテルローレルで開かれ、日高の教育の充実・向上に尽くした4校長をねぎらった。

 日高地区校長会(会長・神成浩日高町富川中校長)が主催。退職校長は平取町紫雲古津小の安孫子嘉一さん、浦河町荻伏小の西川寿輝さん、日高町厚賀中の青柳荘平さん、浦河第二中の橘美富さん。

 たたえる会には小中学校長、来賓の波岸克泰日高教育局長、日高町村会の坂下一幸様似町長、管内教育委員会連絡協議会長の川上松美えりも町教育長ら約60人が出席。

 開会で神成会長は「皆さんが活躍した30数年は、まさに世の中、教育が激しく変化した激動の時代だった。このような世の中の変化、10年ごとに改訂される学習指導要領の裁量に加え、管内の独自課題に真摯に向き合い、その手腕を発揮してくれた」とたたえ、一人ひとりとの思い出を振り返りながら、「皆さんにはまだまだ豊富な教職経験、人生経験を社会に還元していただきたい。これからも一層豊かな人生を歩んでいかれることを祈念している」と話した。

 校長会の上部団体から感謝状と記念品が贈呈された後、退職校長を代表して青柳校長が謝辞で、「今年は平成最後の年だが、私たちの教職生活の大半も平成という時代とともに歩んできた。予想もつかない激動する社会の変化に戸惑いながら、学校教育においては4回の学習指導要領の改訂に巡り合った。その都度、新しい教育観への転換を求められ、変化の潮流への順応と学校課題への対応に向き合ってきた」と振り返った。

 そして、「仕事をする上での支えとなったのは、当時の校長先生や同僚の教職員の存在。いつでも親身に根気よく支えていただき、苦しいときほど力強く励ましていただき、前に進むことができた。管理職になってからは教頭会、校長会の仲間と学校経営の悩みを共有し、互いに支え合うことで大いに助けられた」とし、「何より子どもたちとの良き出会い、ともに作り上げてきた数多くの思い出があったからこそ、今の私たちがある。未熟な教員であった私たちを支え、励ましてくれた保護者や地域の皆さんにもPTA活動や少年団活動、部活動など、さまざまな場面で応援していただき、子どもたちの笑顔や涙にともに一喜一憂できる機会を与えてくれた」と感謝した。

 最後に「これからは、これまで受けてきた恩義に報いるために、子どもたちの明るい未来と豊かな人生の応援団として、微力ながら地域社会の一員としてお手伝いさせていただきたい」と決意を述べた。

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