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根室新聞

ご当地ナンバー導入へ 図柄は四島返還運動を想定【根室】

 根室市は、原動機付自転車のナンバープレートに北方領土返還要求運動の図柄を取り入れた「ご当地ナンバープレート」を新年度から導入する。領土問題解決の機運を高めるツールとして活用するもので、図柄は関係団体と協議して決定し、早ければ今年中の交付を目指す。

 ご当地ナンバープレートは、平成19年に愛媛県松山市が初めて導入。市区町村が交付する原動機付自転車や小型特殊自動車のナンバープレートのデザインに法的拘束力がないことから、「まちをPRする走る広告塔や愛郷心を高揚させるシンボル」として活用を目指したもので、同市が舞台となった司馬遼太郎の「坂の上の雲」をイメージした雲型のデザインを導入。その後、全国に波及し、今では508市町村(昨年9月現在)で導入が進められ、根室管内では今年1月に中標津町が導入している。

 根室市で導入するのは、第一種原動機付自転車(50㏄以下・白色)第二種原動機付自転車乙(90㏄以下・黄色)、同甲(125㏄以下・桃色)と、小型特殊自動車(緑色)、ミニカー(水色)の五車種の小型車両に交付するナンバープレート。対象となる台数は、29年度決算ベースで1,435台。内訳は50㏄以下の原付が342台、90㏄以下が34台、125㏄以下が66台、小型特殊自動車(トラクターやフォークリフトなど)971台、ミニカー22台となっている。

 図案は、道が北方領土返還要求運動のシンボルとしている「千島桜」や納沙布岬の望郷の岬公園に設置している「四島のかけ橋」、独立行政法人北方領土問題対策協会で作成したマスコットの「エリカちゃん」など同運動をモチーフとした図案を想定し、関係機関と協議した上で、最終決定する。

 市では、ご当地ナンバープレート導入経費として新年度予算に作製業務委託料131万5,000円を計上。500枚を作製する予定で、新規登録者は「図柄入」と「従来のプレート」から選択できるほか、既存登録者は希望により従来プレートと無償交換(1回のみ)できる。なお、ナンバーは受け付け順で、番号指定はできない。

 担当の税務課では「予算成立後、新年度早々にも関係機関と協議し、図柄を確定させたい」とし、早ければ年内中の交付を目指している。

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