北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

伊達150年…市民団体が歴史本出版へ、支援を募る【伊達】

歴史本「(仮題)侍たちの北海道」のポスターを手にPRする奥村会長(右)ら

 「伊達」と名乗ってから150年の節目を迎える今年。市民団体・伊達150年物語の会(会長・奥村孝善大雄寺住職)は歴史本「(仮題)侍たちの北海道~亘理伊達武士団の挑戦」の出版を計画している。希少な写真や資料をふんだんに使用し、先人の偉業を分かりやすく紹介する。同会は製作・出版への支援を呼び掛けている。

 同会は、伊達の特異な系譜と先人の偉業を書に残し次世代に伝えたい―と昨年1月に伊達郷土史研究会や伊達市文化連盟のメンバーで発足。プロのライターの協力を得ながら製作活動を進めている。

 歴史本は、亘理伊達家からの「移住団の上陸や開墾の苦闘」「戊辰戦争と亘理伊達家」「近世の蝦夷地」「開拓モデルとしての伊達」、さらに移住団からさかのぼり縄文期からの歴史を紹介する「150年から見えること」の全5章での構成を予定する。

 ビジュアル面を重視し、A4判で200ページほどを予定。1869年(明治2年)~81年の9次移住までの総勢2700余人の挑戦。西洋式農法にも取り組んだ姿など、現代を生きる市民が「気づきと学び」を得ることができる一冊になる。

 同会は製作に当たって支援を求める。支援者には5千円で完成本1冊、1万円で同2冊などの返礼がある。完成本には支援者の名前や法人名を記載する。6月下旬まで支援を募り、7月に完成。8月24日の記念式典までには支援者へ配布、一般販売をしたい考え。

 奥村会長は「歴史が未来への礎となって今に至る。(歴史本は)今までにないもので、一般の市民にも分かりやすく、いろいろな切り口で歴史を学べる1冊をつくりたい」と話している。

 払込票が同封されているチラシは市役所をはじめ、市内のコミュニティーセンター、だて歴史の杜カルチャーセンターなどに置いてある。問い合わせは事務局の菊地文雄さん、携帯電話090・2058・7007へ。

関連記事

苫小牧民報

さよなら地球体験館 100人駆け付け閉館惜しむ-むかわ

 昨年9月の胆振東部地震で被災して今月末で閉館が決まったむかわ町穂別の「地球体験館」の最後のイベントが21日にあった。町内外から約100人が訪れて27年にわたって親しまれた施設に感謝と別れを告げ...

日高報知新聞

237人の特例申請が無効に【浦河】

 浦河町ふるさと納税への寄付者が確定申告が不要となる「ワンストップ特例制度」の町側事務処理ミスで、5946人分の申請データが未処理だった問題で、町は22日、臨時記者会見を開き、1都2県の237人の特...

日高報知新聞

珍しい〝暖〟ボールアート【様似】

【様似】札幌在住の桑折廣幸さん(68)のダンボールをキャンバスに制作した絵画展示「ひろ・くわおり〝暖”ボールアート 北の浮世絵展」が、町中央公民館ギャラリー21で始まり、入館者の目を引いている。31日まで...

十勝毎日新聞

フノリ漁スタート 丁寧な手摘みで良質【広尾】

 フノリ漁が23日、広尾町内の国道336号沿いの海岸で始まった。漁業者が岩場に付着しているフノリを丁寧に摘み取っている。  フノリはみそ汁や酢の物の具として食べられる海藻。例年、干潮時を見計ら...

十勝毎日新聞

酒井さんらに栄誉 十勝文化賞授賞式【帯広】

 NPO十勝文化会議(林光繁理事長)による「第33回十勝文化賞」の授賞式が23日午前11時から、帯広市内の北海道ホテルで開かれた。  十勝文化賞に選ばれた帯広カムイトウウポポ保存会の会長酒井奈...