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函館新聞

江差の姥神大神宮渡御祭、道無形民俗文化財に指定へ【江差】

道の無形民俗文化財に指定されることになった「姥神大神宮渡御祭」(昨年8月)

道教委は13日に開いた教育委員会会議で、江差町で毎年8月に行われる姥神大神宮渡御祭(うばがみだいじんぐうとぎょさい)を、道無形民俗文化財(風俗慣習)に指定することを決めた。19日の道教委公報に告示される。無形民俗文化財としては7件目で、風俗慣習としては初の指定となる。

 同渡御祭は、370年余り続く道内最古ともされる祭礼で、3日間にわたり大神宮のみこしに13台の山車行列が付き従い、地域の守り神に大漁や安全、繁栄などを願う。2001年に第1回北海道遺産に認定。16年には町無形民俗文化財に指定されている。

 毎年祭りの時期には地元を離れた多くの町民が帰省するとともに、全国各地から観光客が訪れ、町内最大のイベントとしてにぎわいを見せている。

 照井誉之介江差町長は「念願だった道の指定が決まり、大変うれしい。町として伝統ある祭りをしっかりと継承するとともに、江差の魅力を対外的にアピールし、地域活性化につなげたい」と意欲を見せている。

 姥神大神宮祭典協賛実行委員会の打越東亜夫会長は「少子高齢化の影響で祭りを担う人材の不足が心配される中、道の指定といううれしいニュースが活気を取り戻すきっかけになってほしい。これからも町民一丸となって祭りを伝承していきたい」と話している。 

 江差町内ではこれまで「江差沖揚音頭」「五勝手鹿子舞」「江差追分」「江差三下り」「江差餅つき囃子」の5件が道無形民俗文化財に指定されている。

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