北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

函館新聞

岩部クルーズ船が完成 福島町まちづくり工房が運行へ【福島】

福島漁港に到着した「ROSE WOOD」(1.3トン)

 【福島】一般社団法人福島町まちづくり工房(上嶋利洋代表理事)が6月1日から開始予定の「岩部クルーズ」で使うグラスボート「ROSE WOOD」(1・3トン、12人乗り)が完成し、建造していた小笠原造船(町宮歌)から15日、発注者の町に引き渡された。

 岩部クルーズは、150メートルの奇岩怪石が連なり、船でしか行けない秘境「岩部海岸」をめぐる。同法人は17年から6人乗り中古漁船で試験運航を重ねてきた。当初はクルーズ船を新造するか決めていなかったが、地方創生交付金で建造費900万円の大半を賄えるめどがついたことから、町が同法人に貸し出す形での運用が決まり、昨年末から建造に着手した。

 クルーズ中に「青の洞窟」に入ることから、反射光を抑えるよう船体は濃いグレーに塗り、金文字で船名と「IWABE CRUISE」の文字をあしらっている。船体は揺れにくく安定するように船体長が7・35メートルに対し幅2・22メートルと幅広なのが特徴だ。

 この日は、同船の船長、福士敏嗣(としつぐ)さんの操船で、平野主任と町職員ら5人が乗船し、3キロほど離れた定係港の福島漁港に回航した。

 今後、北海道運輸局に内航不定期航路(4コース)を申請し、試運航を重ねてクルーズ開始に臨む。

関連記事

室蘭民報

室蘭市が「浜焼き」など19年度に実証実験【室蘭】

 「食」「アクティビティ(体験)」「特産品・お土産」の観点から既存の観光資源を組み合わせ地域活性化を図る、道の「稼ぐ観光」具体化実践モデル事業の第2回検討会議が19日、室蘭市役所で開かれ、事務...

根室新聞

震災建築物の危険度判定を容易に―青年建築士がマニュアル作成【根室】

 根室市内の建築士で作る一般社団法人北海道建築士会根室支部青年委員会(海老名秀貴委員長)は、地震発生時に専門的な知識がなくても施設の安全点検ができる「だれでもわかる震災建築物の簡易危険度判定マ...

根室新聞

24日「別院寄席」地元出身の三遊亭金八さんプロデュース【根室】

 根室出身の落語家・三遊亭金八さんがプロデュースする第17回別院寄席「歌でつづる戦後歌謡史2019」=ポスター写真=が24日、真宗大谷派根室別院会館で開かれる。今年は「歌まね」で史上初めて文化庁芸術祭優秀...

苫小牧民報

6年連続「億トン港」 震災の影響を最小限に

 苫小牧港の2018年(1~12月)の貨物取扱量が速報値ベースで1億744万4278トンとなった。03~08年の記録と並ぶ6年連続の1億トン超え。ただ、昨年9月に起きた胆振東部地震の影響で前年比...

日高報知新聞

漁業とアザラシの共存を【えりも】

【えりも】日高振興局は17日、日高山脈襟裳国定公園の観光拠点、襟裳岬・風の館で「親子で考えよう!ゼニガタアザラシ学習観察会」を開き、管内7町から親子44人が参加した。岬に棲むゼニガタアザラシの生態...