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室蘭民報

橋の銘板私たちの字で-久保内小児童が丁寧に書き記す【壮瞥】

自分の書いた文字が入った名板を手に笑顔を見せる壮瞥小の6年生

 壮瞥町内の壮瞥、久保内両小学校の6年生計25人が、有珠山噴火時の迂回路として道が整備を進めている道道2区間のうち、今月下旬に開通する洞爺公園洞爺線の新ルートに架かる橋の「名板」を書いた。児童の書いた文字を元にした名板は、開通前に取り付けられる。

 名板は「跨ぎ橋」「またぎばし」「長流川洪水取入所導水路」「平成31年3月完成」の4種類。大きさは縦15センチ、横50センチ。児童は一人ずつ自分で選んだ文字を、国語の時間に毛筆で丁寧に書き記した。

 「導」の文字を書いた岩倉眸美さん(12)は低学年から習っている得意の習字で何枚も練 習し、納得の一枚を提出した。「自分の書いた文字がずっと残り続けると思うとうれしいし、すごいと思います」と笑顔で話した。

 工事を担当する道室蘭建設管理部洞爺出張所が将来、地域を担う子どもたちに、新ルートの役割を知ってもらい、土木に興味を持ってもらおう、と企画した。名板を手のひらサイズにしたレプリカ2組が学校に贈られた。

 「跨ぎ橋」は、導水路をまたぐ全長18メートル。同町東湖畔と滝之町を結ぶ新ルートは29日に車両の通行が始まる。

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