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十勝毎日新聞

大雪山系の案内板設置 市街一望の神居山展望台【本別】

 本別の自然などを紹介している「森と川の舎」(新津和一会長、会員14人)のメンバーが19日、神居山(かむいやま、190メートル)の展望台に案内板を設置した。一望できる大雪山系の山々の名称を記し、散策者を出迎える。

大雪山系の山々を紹介する案内板を設置した(右から)新津和一さん、久保敬司さん、三枝金作さん

 神居山は本別市街地と本別公園を挟んで立ち、町民の手で整備された遊歩道がある。展望台からは本別市街を望め、晴れた日には大雪山系まで見通せる抜群のロケーションだ。

 案内板の設置は、登山を楽しむ人の中に「展望台から見える山々の説明があればいい」という声を受け、森と川の舎として製作することにした。展望台を管理する町の了解も得た。

 廃材のアルミ板を横1.2メートル、奥行き0.45メートルに加工。会員の久保敬司さんがデザインの基となる写真を撮り、新津会長がペンキで絵を描き、三枝金作さんが文字を書いた。

 1週間程度で製作したといい、本別町内の「農大」「明乳」「北糖」の場所を示し、「クマネシリ」「ニペソツ」「ウペペサンケ」といった10の山を紹介。案内板を見ながら大雪山系の山々を確認することができる。

 この日は製作に関わった3人が案内板を手に神居山へ。頂上の展望台までは30分弱、設置作業に40分ほどかけた。新津会長は「山の遊歩道は自然が豊かで、本別の文化の歴史を知る句碑などもある。町外の人にも歩いてもらえればうれしい」と話す。

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