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室蘭民報

久保内小で休校式、117年の歴史を振り返る【壮瞥】

休校式で佐藤町長に校旗を移管する柴田校長

卒業式で合唱を披露する卒業生と在校生

 児童数の減少で、2018年度(平成30年度)をもって休校する壮瞥町久保内小学校(柴田暦章校長)の休校式が20日、同小学校であった。関係者約70人が地域とともに歩んだ117年間の歴史を振り返り、伝統と精神を今後も受け継ぐことを誓った。

 同校は1901年(明治34年)4月、児童9人で開校。ピークは1956年(昭和31年)で265人が在籍した。現校舎は93年(平成5年)に完成し、移転。児童数の減少は進み、18年度の児童数は6年生2人、5年生2人、1年生1人の計5人。卒業生は今春の2人を含め2402人。

 休校式は町が主催。式辞で佐藤秀敏町長は、久保内小の歴史などを振り返り、「受け継がれた教育理念、伝統は皆さんの心に残り、受け継がれる」と述べた。来賓を代表し、佐野秀樹胆振教育局長が祝辞。柴田校長が校旗を佐藤町長に移管した。

 30年ほど前に久保内小児童が作詞し、シンガーソングライター・故いなむら一志さんが作曲した「久保内の歌」を出席者全員で歌い上げると、涙を流す地域住民の姿もあった。

 休校式に先立ち行われた卒業式では、卒業生の谷田乃々花さん、南條勇人君に、柴田校長が卒業証書を授与。柴田校長は卒業生2人と在校生3人に温故知新の言葉を贈り「久保内としての誇りを持って一生懸命、これからも学んでほしい」と声を詰まらせ、祝辞を述べた。

 4月から卒業生2人は壮瞥中、在校生3人は壮瞥小に通う。

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