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室蘭民報

胆振初…GCJの称号を「酪農館」叙任【登別】

叙任式に出席し、良質なチーズ作りへ気持ちを新たにする三浦代表(左から2人目)=千葉市、提供写真

 チーズの品質向上などを目的とした職人らによる国際的な組織「ギルド・クラブ・ジャポン」(GCJ)の称号を、のぼりべつ酪農館(登別市札内町、三浦学代表取締役)が叙任した。胆振では初めて。三浦代表は「登別をチーズのふるさとにするという思いを胸に、これからも真摯(しんし)に良質な製品作りに励みたい」と今後の抱負を語る。

 同社は廃校舎を自社の工場として再活用。色や硬さが異なる約10種類のチーズをはじめ、乳製品を製造している。地元酪農家から仕入れた生乳を低温殺菌した乳製品の数々は、さっぱりしていて口当たりがいい。本州にも出荷されている。同社が製造するチーズにほれ込み、すでにGCJの称号を持つ久田(東京)の久田謙代表取締役社長の推薦で叙任が決まった。

 6日、千葉市で行われた叙任式には、三浦代表らが出席。GCJのローラン・バルテミー会長から、叙任を証する認定証やメダルなどを受けた。同社のチーズは叙任式でも振る舞われた。「いろいろな人から『おいしい』と言っていただけました。登別の牛乳は全国的に見てもトップクラス」と地元への強い誇りを胸に、今後もより良い乳製品作りにまい進していく考えだ。

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