北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

苫小牧民報

3万人超の笑顔あふれる「8000人の笑顔プロジェクト」 安平早来小、写真展示会に400人

体育館を埋め尽くした3万人以上が寄せた笑顔の写真

 安平町の早来小を今月卒業した6年生たちが胆振東部地震からの復興を目指して取り組んだ「8000人の笑顔プロジェクト」で集めた3万4876人分の写真の展示会が23、24日、同校の体育館であった。訪れた人たちは会場の壁を埋め尽くした笑顔の写真に圧倒されていた。

 プロジェクトは地震で被災した町に元気を取り戻したいと6年生26人が提案して昨年11月に開始。町の人口とほぼ同じ8000人の笑顔を集めることを目標にしていたが、児童たちの活動はインターネット交流サイト(SNS)などで広がり、モンゴルやペルーなど海外からも写真が寄せられ、目標の4倍超の笑顔が集まった。

 今月12日の報告会で一般に公開したが、より多くの人に見てもらおうと町教育委員会の主催で実施した。

 2日間で約400人が来場。安平近郊の町のほか釧路市や旭川市、帯広市、遠くは香川県高松市から訪れた。会場のスクリーンには報告会の様子が放映された。また、撮影会もあり、来場者たちは安平町への応援メッセージを紙にしたためて手に持ち、町復興ボランティアセンターのボランティアらがカメラに収めた。写真は来月開業する道の駅に展示する予定という。

 友人たちと会場を訪れた町内に住む本野キエさん(71)は「子どもたちがこれだけの人数分の写真を集めるのは大変なこと。笑顔の写真から笑顔をもらいました」と話していた。

 町教委によると今後の展示会の計画は現段階では「ない」とし、写真の取り扱いについては「しばらくは保管していくが、どうするのかこれから検討していきたい」としている。

関連記事

十勝毎日新聞

新嵐山一帯を“農村の宿”に スカイパーク活用計画案【芽室】

 芽室町は新嵐山スカイパークの活用計画案を、24日までにまとめた。一帯を「Rural inn(農村地帯の宿)」と位置付け、多くの観光客が景観や食などの地域価値を体感できる新しいエリアづくりを進める...

十勝毎日新聞

2トンの豆 鬼まいった 「豆まかナイト」【本別】

 節分に合わせた豆まきイベント「ほんべつ豆まかナイト2020」(実行委主催)が25日夜、本別町体育館で開かれた。用意された2トンを超える大豆を使ったアトラクションなどに来場者は歓声を上げ、一足...

十勝毎日新聞

冬の災害 体験で備え 市防災訓練【帯広】

 帯広市冬季防災訓練が25日から26日にかけて、市内の川西中学校を会場に行われた。川西地区をはじめ市内全域から参加した約120人が、厳寒を意識し、災害時に生かせる救助や調理法などを訓練や体験な...

函館新聞

科学祭、今年のテーマは「健康」/催しアイデア続々【函館】

 毎年8月に函館市内近郊を舞台に行われる「はこだて国際科学祭」(サイエンス・サポート函館主催)のキックオフイベントが25日、函館コミュニティプラザ(Gスクエア、シエスタハコダテ内)で開かれた。1...

函館新聞

春節にぎわい、朝市などにぎわう【函館】

 中華圏の旧正月「春節」の25日、函館市内の施設には多くの台湾や中国からの観光客の姿が目立った。中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が懸念される中、大型連休中に延べ約30億人...