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日高報知新聞

アイヌ遺骨の返還を【平取】

【平取】平取「アイヌ遺骨」を考える会(木村二三夫、井沢敏郎共同代表)主催の第4回学習会「先人たちの遺骨を故郷の地・平取へ」が24日、二風谷生活館で開かれた。平取町、町教委、平取アイヌ協会後援。

 同会顧問の萱野志朗萱野茂二風谷アイヌ資料館長の開会あいさつの後、「痛みのペンリウク~囚われのアイヌ遺骨」の著者・土橋芳美さんの詩「ペンリウクとバフンケ26時のペウタンケ」を木村さんと井沢さんが朗読。

 町の佐藤和三アイヌ施策推進課長が「大学の保管するアイヌ遺骨等の出土地域への返還手続きに関するガイドライン」と「アイヌ新法」について解説。韓国KBSテレビが平成4年に放映した「静かな人間の大地―小川隆吉の半生(朝鮮人遺骨とアイヌ人遺骨)」を上映した。

 休憩中、平取トンコリの会「NOTO(凪)」のミニコンサートも開かれ、男女4人の会員が「アリラン」など5曲をアイヌ民族伝統の楽器トンコリで合奏した。

 昨年12月に発表された政府ガイドライン「アイヌ遺骨の出土地域への返還」により、出土自治体がアイヌ団体と遺骨返還のための事業計画を作成し、政府に直接返還を求めることが出来ることになったことを受けての学習会開催。「一日も早くふるさと平取へのアイヌ遺骨の返還を実現しましょうと」と関係者の期待は高まっていた。

詩の朗読を披露する木村さん(左)と井沢さん(右)

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