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室蘭民報

ご当地小鍋披露、登別温泉調理師登庖会青年部が勉強会【登別】

小笠原市長(右から3人目)も参加して試食した

創意工夫を凝らした鍋料理が並んだ

 登別市の登別温泉街の宿泊施設に勤務する若手調理師らでつくる登別温泉調理師登庖会(本間良廣会長)の青年部は、料理研究勉強会を定期的に開いており、テーマごとにメンバーが料理を持ち寄るスタイルで腕を磨いている。今月19日の会は、ご当地食材を盛り込んだ小鍋料理。春を感じさせる食材や前浜産の海産物、地元乳製品など、登別の魅力いっぱいの鍋料理が披露された。

 若手同士の交流の場をつくろう―と、同会副会長で青年部メンバーの渡辺晃紀さんが呼び掛け、2017年(平成29年)4月から続けている。テーマを設けて考案した料理を持参するほか、市内外の飲食店に出向き研さんを積んでいる。

 8回目の料理研究勉強会は19日、登別温泉町のゆもと登別で行われた。開始時間は午後9時半。各勤務先の仕事が一段落する時間帯だ。今回のテーマは小鍋料理。9品が寄せられた。和洋問わず、多彩な仕上がり。

 渡辺さん(ゆもと登別)の「地獄谷湯けむり鍋」は、すき焼きをイメージ。牛肉を小高い丘に見立て、上には雪のように綿あめを配した。すき焼きで用いられる砂糖よりも、甘さが抑えられて食べやすい仕上がりに。笹渕悦志さん(登別温泉郷 滝乃家)は「前浜和風アヒージョ」を用意した。オリーブオイルとポン酢を1対1の割合で仕上げた。前浜産のツブやタコ、エビなどを加えて彩り豊か。

 川村卓さん(登別グランドホテル)の「登別牛乳と豆乳のクリーミー鍋」は、地元乳製品と具だくさんの食材のコラボレーションが食欲をそそる。みそを練り込んだ特製カレールーを加えることで、和風への味の変化が楽しめる一品だ。

 趣向を凝らした鍋料理が並び、参加者が試食しながら作り方などを質問。小笠原春一市長も参加し、全てに箸を伸ばし「全部おいしい。市民がレシピを教えてもらう機会があっても面白いですね」と話した。

 渡辺さんは「小鍋は宴会に欠かせない料理。ご当地鍋のジャンルは少なく、新しい発見があればと企画しました。料理教室などを開くのもいいですね」と笑顔を見せた。

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