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十勝毎日新聞

古賀野さん中村さん 就農目指す【音更】

 音更町に移住し、研修を積みながら新規就農を目指す町農業後継者確保対策事業で、新年度から道内出身の2人が基礎研修を始める。26日、町役場で開かれた開講式で抱負を語った。

修了・開講式に臨む(右から)中村さん、古賀野さん、岡田さん

 研修を始めるのは、留萌管内羽幌町出身の古賀野伸生さん(41)と、釧路管内釧路町出身の中村理沙さん(30)。共に札幌の印刷会社の元同僚。2人は2年間、辻野農園(下士幌、辻野宏明代表)で研修を積み、農業の基礎を学ぶ。

 式では、来賓の小野信次町長が「農業の担い手確保のためには意欲ある人を育て、(町の農業を)安定的に発展させることが重要。存分に力を発揮し、活躍してもらいたい」、辰尾繁好JA木野専務理事が「管内で施設園芸の研修を行っているのは音更だけで、注目されている。未来の子どもたちにとって安全安心で消費者の気持ちが分かる生産をしてもらいたい」と祝辞。林弘幸十勝農業改良普及センター十勝北部支所長も激励の言葉を述べた。

 古賀野さんは「皆さんに受け入れていただき、本当にありがたい。お互いいい経験だったと思うように頑張る」、中村さんは「農業に全く関わりがなかったが、5年後の独立を目指す」と決意を述べた。

 併せて修了式も行われ、JA木野特産物センターで2年間の研修を終えた岡田圭司さん(43)も出席。「野菜の虫食いなどでなかなかうまくいかず、とても悔しい思いをした。一人で何とかしようと我が強過ぎた。生かされていることをわきまえ、地域に貢献したい」とあいさつした。さらに1年間、勝野蔬菜(そさい)園(宝来、勝野弘行代表)で実践研修を積む。

 同事業は、町、町農業委員会、おとふけ、木野両JAなどで構成する町農業再生協議会が主体となり、施設園芸での新規就農を後押しする。2016年から研修生を受け入れており、古賀野さんと中村さんは3、4人目。

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