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苫小牧民報

オスプレイ、道内訓練へ 来年1~3月日米共同訓練で-防衛省

道内2度目の訓練移転となるオスプレイ=2017年8月、北大演

 防衛省は10日、米軍普天間飛行場(沖縄県)の米海兵隊輸送機MV22オスプレイの訓練移転を来年1~3月、道内で行う日米共同訓練「ノーザンバイパー」で計画していることを明らかにした。道内では2017年8月以来2回目で、期間は2~4週間程度を予定している。

 オスプレイの訓練移転は沖縄の負担軽減が目的で、今年度は道内を含めて3回を計画している。陸上幕僚監部によると、寒冷地の訓練は国内3例目で、道内では初めてとなる。訓練地や補給拠点などの詳細について、陸幕は「検討中」としており、過去の事例通りであれば訓練直前の公表になる。訓練は陸自北部方面隊が担当する。

 訓練移転をめぐっては昨年9月にも計画されたが、実施直前に胆振東部地震が発生し、中止になった経緯がある。この計画段階では20日間にわたり、オスプレイ最大6機が帯広駐屯地を補給拠点に、初回にも訪れた北海道大演習場(=北大演=千歳、恵庭など)をはじめ、矢臼別、上富良野の各演習場に飛来し、部隊を降着させるヘリボーン訓練などを予定していた。

 来冬の訓練でも、良好な訓練環境や地域理解などを背景に、北大演などが候補地に挙がるとみられる。

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