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室蘭民報

伊達市長選は菊谷氏が無投票6選【伊達】

支持者らの万歳三唱に深々と頭を下げて感謝する菊谷氏と明美夫人=14日午後5時3分

 伊達市長選は、現職の菊谷秀吉氏(68)だけが立候補し、5回連続の無投票で6選を果たした。道内の現職市長では最長の6期目が決まった。菊谷氏は、今後10年は地方衰退の転換期になると見通し、「次の4年間は死にものぐるいでやる。問題提起は誰にでもできる。具体に実行し、確実に実績をつくる」と決意した。

 菊谷氏は昨年10月、市内の経済団体から出馬要請を受け同年12月、正式に出馬を表明。連合伊達や公明党室蘭総支部などからも推薦を取り付け、盤石の支持基盤を築いた。

 無投票当選について菊谷氏は「地域の衰退と社会的な政治離れがある」とする一方、「これだけ無投票が続いた以上、市民の期待に応える責務がある」と述べた。後継の育成には「派閥や党派的な発想はよくない。まちづくりを使命感を持ってできるかだ」と述べた。

 菊谷氏は告示日の14日午前9時半、鹿島町の選挙事務所前で第一声。選挙カーで大滝区をはじめ、市内の全域を一巡した。

 午後5時の当選確認後に開いた打ち上げ式では、事務所前に集まった支持者や西胆振の首長らが万歳三唱で祝福すると菊谷氏は明美夫人と頭を深々と下げて感謝し、当選だるまに墨を入れた。

 再選を果たした菊谷氏は6期目の市政運営について「新たな総合計画スタートの年で歴史的なターニングポイントとなる。しっかりとした産業基盤を築いていく。未来に向かうにはきょうではなくて明日のためになる政策を実行していく」と意欲を見せた。

伊達市長選無投票当選者

 菊谷 秀吉 68 無現⑥
 (1)市長、北海道市長会会長(2)道建コンサルタント社長、市議会議長(3)伊達市(4)国際商科大学卒業

 届け出順。氏名(敬称略)、年齢、無は無所属、現新別、丸数字は当選回数。(1)代表的な肩書(2)経歴(3)出生地(4)最終学歴

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