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室蘭民報

候補者ポスターの位置なぜ違う…答え「公平性確保」【室蘭】

各候補の選挙ポスターの張る位置が場所によって異なっている室蘭市長選・市議選の掲示板=水元町

 選挙権年齢が18歳に引き下げられ、初めて迎えた室蘭市長選・市議選。市選挙管理委員会が設置した選挙ポスター掲示板は、計25候補者の掲示区画(計160カ所)を固定化しない方式のため、学生らの間で話題になっている。区画を一つずらす理由は、選挙の「公平性確保」。間がとびとびになっていたり、空白が目立つ掲示板もある。

 「ポスターの張っている位置違うよね」。室蘭工業大学に通う学生の間でこのような会話が出ているという。同大に通う佐野湧樹さん(20)は「ポスターは届け出順に張っていくものだと思っていましたが、違う場所で見ると張ってある位置が違うなと感じていました」と話した。

 市選管によると、市長選(2段)と市議選(3段)の掲示板区画は、最上段の右から左にかけて順番に割り当て、下の段に続いている。各区画には立候補届け出の番号を記し、位置を指定する。  最初の掲示板は「1番」から始まり、次の掲示板は1番が最後になり、「2番」が繰り上がる。その後、「3番」、「4番」と繰り上がりが続く。候補者のポスターを張る場所は掲示板ごとに異なるのが特徴だ。

 市長選は4区画。一騎打ちのため候補者のポスターが並んだり、交互に張られたりする。市議選は定数21に対し23人が立候補し掲示板27区画のうち4区画が空いている状態だ。中には上・中・下段で一部で空白が目立つ部分もある。

 市議候補者の陣営関係者は「一般的に上段の方がポスターは目立ち、下段の方が目立たないと言われている。一方でポスターの張りやすさとしては一番下の方が良い」と話す。

 市選管は「番号をずらすようになった経緯は分からない」とし、少なくとも現在適用する市選挙事務取扱規定ができた1988年(昭和63年)から続いているという。その上で「室蘭の将来を担う大事な選挙。棄権しないで投票を」と呼び掛けている。

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