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釧路新聞

女性目線のつなぎ好評 酪農女子同盟、メーカーと開発【別海】

生乳生産全国一の別海町で酪農に従事する女性たちでつくる別海町酪農女子同盟「Stron・gyu(ストロンギュウ)」(小林晴香代表)が、作業着メーカーなどと共同開発した女性用つなぎが好評だ。昨年2月に続く第2弾デザインがこのほど完成し、総合作業用品店「プロノ」全店で販売されている。小林代表(38)は「より機能的で毎日楽しく仕事ができるデザイン」とPRしている。

ヒッコリー柄と半袖の新デザインが加わったストロンギュウ監修のつなぎ

ストロンギュウは、おととし札幌で開かれた「酪農女性サミット」を機に、プロノを運営する「ハミューレ」(本社札幌)と広島県の作業着メーカー「SKプロダクト」の担当者から、「おしゃれで機能的な女性用つなぎ」の開発に協力を求められ、昨年2月から共同開発商品「グレイスエンジニアーズ」を監修している。商品は薄手で丈夫なストレッチデニム生地で、腰回りに付いたファスナーでズボン部分を分離でき、高めの襟が首の日焼けを防ぐなど、現場で働く女性の声に応える機能が特徴だ。  道内と東北、北関東の計43店舗で販売され、ハミューレ商品販売部開発課の柏木聖課長によると「通常のつなぎより2000~3000円高いが売れ行きは好調」。その後も開発が続けられ、今回の第2弾はストライプのヒッコリー柄と、夏場の作業に対応できる半袖タイプが加わり、サイズも5~15号と拡充した。  前回同様、商品には乳牛と赤いハイヒールをあしらった「ストロンギュウ」オリジナルのタグが付き、1点税抜き5990円でプロノ全店舗のほかウェブで通信販売されている。柏木課長は「女性の切なる思いを形にした商品。ぜひ手に取ってほしい」としている。  ストロンギュウは2016年9月に酪農家の妻や後継者だけでなくヘルパーや人工授精師、学生など酪農に携わる女性で発足。団体名は「ストロング」と「ギュウ(牛)」を合わせた造語で、酪農女子の強さとたくましさを表している。講習や交流会などを年に最大4回開きインターネット交流サイト(SNS)などを使って、若者が農業に関心を持つような情報を発信している。  小林代表は「つなぎを一つのツールとして楽しい酪農を発信していきたい」とし、今後はオリジナルグッズの開発にも意欲を見せている。

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