北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

苫小牧民報

駒大苫高、女子硬式野球部を創設 全国制覇目指し、環境も整備

女子硬式野球部創部へ向け固い握手を交わす笹嶋校長(右)と太田氏

 駒大苫小牧高校(笹嶋清治校長)は20日、同校で記者会見を開き、2020年4月に女子硬式野球部を創設すると発表した。道内では札幌新陽高校に次ぎ2校目の女子野球部となる。笹嶋校長は「やるなら上を目指し、全国制覇を果たしてほしい」と話しており、志を高く持って強豪校として名をはせている男子硬式野球部と共に大きな活躍への期待を込めた。

 笹嶋校長が会見し、一般社団法人日本女子プロ野球機構スーパーアドバイザーの太田幸司氏が同席した。笹嶋校長が設立に向けた経緯として「近年女子アスリートの活躍がめざましく、各界など社会でも活躍している。野球も女子の人口が年々増えていく中で、高校に進学して野球をやりたいという生徒たちの受け皿の役割を果たしたかった」と説明。「これからは女性の活躍が重要。将来に向けて男の子も女の子も関係なく野球ができる環境をつくれたら」と寄せられている社会的な期待に触れた。

 想定する練習場としては、男子硬式野球部の練習場に隣接するソフトボール場を女子専用の野球場として整備し、とましんスタジアム(苫小牧市営緑ケ丘球場)と清水球場も使用する予定。今年3月には明野新町に学生寮「敬愛寮」が完成。受け入れ態勢も整えた。

 指導体制づくりも検討しており、監督は現在調整中。女性教員を部長に配置する考え。ユニホームは伝統ある男子の硬式野球部と同じデザインを用いる方向で進めている。

 また、同校と日本女子プロ野球機構とはパートナーシップ協定を結ぶ方針。女子プロ野球選手の指導を受けられるよう連携し、部員の技術向上に向けた関係を築いていく。

 太田氏は「駒大苫小牧高校が女子硬式野球部を創設するのは非常にうれしいニュース。男子の強豪校はノウハウがあると思うし、発信力も大きい。われわれも女子野球の発展のために側面からバックアップしていければいいし、北海道をはじめ全国に女子硬式野球部が増えてもらいたい」と話した。

 笹嶋校長は「若いうちはいろいろなことにチャレンジし、自分ができることを一生懸命やることが大事。環境は整っている。女子も硬式野球に力を注いでほしい。待ってます」と中学生など女子の野球選手らに広くメッセージを送った。

 創部初年度となる来春は15人程度の部員を目指し、新入生と在校生を問わず人材を探し、来夏の全国大会出場を目指す。今年7月に同校で開催するオープンスクールでは女子プロ野球選手3人を招き、体験会を開く予定だ。

関連記事

根室新聞

議員定数 依然隔たり「維持」から最大「4減」まで【根室】

 議員定数問題を協議する根室市議会(本田俊治議長)の議員定数等に関する調査検討委員会(滑川義幸委員長)は9日午前、各会派、議員の「あるべき定数の考え方」に対する質疑を行った。議会内は「現状維持...

苫小牧民報

年内開催を見送り アイスホッケー・アジアリーグ

 アジアリーグアイスホッケー(小林澄生チェアマン)は8日、新型コロナウイルス感染拡大の情勢を考慮し今秋開幕を予定していた2020~21シーズンの年内開催を見送ると発表した。新たに来年1月以降の開...

苫小牧民報

苫東小と苫東中の新校舎完成 市内初の併設型、2学期から供用開始

 苫小牧東小学校(松橋忍校長、児童数192人)と苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長、生徒数288人)の新校舎が、市内旭町の現東中の敷地内に完成した。共有スペースを設けた市内で初めての併設型校で、連携...

日高報知新聞

従来通りの競りで実施

 日高軽種馬農協は、8月24日から28日まで新ひだか町静内神森の北海道市場で開催するサラブレッド1歳馬競り市のセレクションセールとサマーセールについて、従来通りの競り方式で実施することを決めた。セリ会...

日高報知新聞

古里で次に向け調教へ【新ひだか】

【新ひだか】2020年牝馬クラシック2冠(桜花賞とオークス)を無敗で制したデアリングタクト(3歳)が、春のレースの疲れを癒しに新ひだか町に帰郷している。  同馬は日高町の長谷川牧場で2017年4...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス