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根室新聞

観測史上最高 猛暑日迫る34度に【根室】

 全道的に猛暑となった26日、根室でも気温が一気に30度を超えて猛暑日に迫る34.0度まで上がり、明治12年7月に根室で気象観測が開始されて以来、観測史上最高を更新した。この暑さで熱中症による救急搬送が2件あったほか、市立根室病院にはこれ以外にも同症で救急外来を受診した人がいた。

 根室のこれまでの最高気温は、平成27年(2015年)8月5日に観測した33.6度で、0.4度も上回った。

 アメダスによると、厚床では34.2度、納沙布でも31.6度を観測。いずれも今年最高で5月の観測史上最高。厚床では平成27年8月5日に34.9度、納沙布では同22年8月7日に32.6度を観測したのが、最高気温の極値になっている。

 市内に3カ所ある観測点で、5月に30度以上の真夏日を観測したのは初。

 根室管内では中標津空港で36.8度、別海で36.6度、中標津で36.5度。3地点で、根室管内で初めての36度台を観測。この3カ所を含む4地点で猛暑日となり、いずれも観測史上最高を更新した。羅臼は29.1度で5月の最高。標津は24.2度だった。

「37.1度」を表示する道道の温度計

 根室合同庁舎前の道道にある温度計は、市内で最も気温が高くなった昼すぎに「気温37.1度」「路温41.9度」を示し、道行く市民に猛烈な暑さを実感させた。

 この暑さで市内では、屋外を歩いていた60代の女性が立ちくらみで動けなくなって救急搬送されたほか、70代の男性が農作業の合間に休憩していたところ、具合が悪くなって市立根室病院に救急搬送された。いずれもこの暑さによる熱中症と診断された。同病院によると、26日の救急外来は、通常の休日と変わらない受診数だったが、救急搬送以外にも熱中症の症状で受診した人がいたということだ。

 JR花咲線では気温上昇に伴うレール温度の上昇などにより、快速2本、普通4本の計6本に部分運休などの影響が出た。

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