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室蘭民報

高校サッカー道大会、西胆振舞台に室蘭勢男子3校出場【室蘭】

 高校総体につながる第72回北海道高校サッカー選手権大会、第8回北海道高校総合体育大会女子サッカー競技がきょう11日、室蘭市入江運動公園陸上競技場など西胆振5会場で開幕する。男子は大谷室蘭、室栄、伊達緑丘と初めて3校が出場。地元開催は20年ぶりとあって全国切符獲得の決意は固い。3校は全道のライバル打倒を誓って激戦に臨む。

 大会は14日までトーナメントが行われる。優勝、準優勝校は7月25日に沖縄で開幕する全国大会に進出する。

 男子は24校が出場。地の利を生かす大谷室蘭と、前回の室蘭での大会で優勝、前々回は準優勝と好相性の札幌第一などが注目。32年ぶり出場の室栄にも期待が掛かる。女子は今年も大谷室蘭と文教大明清の一騎打ちか。安定した力を発揮している札幌北斗や新興勢力の旭川実業も上位をうかがう。

大谷室蘭

全道での巻き返しを図る大谷室蘭

 2年ぶりの王座奪還を狙う大谷室蘭。支部予選決勝では駒大苫に敗れ、準優勝に甘んじた。及川真行監督は「プレーの意識の部分で差があった」。今季はプリンスリーグの出場がないため、全道の常連校との試合は少ない。ハードワークをいとわない相手のパワーに苦しめられた形だ。

 貴重な実戦経験を積んでイレブンの意識には変化が起きた。田村都雲主将(3年)は「自分たちも劣っていない。自信を持って戦いたい」と闘志を燃やす。及川監督は「守備的にならず自分たちのやれることをやるだけ」。敗戦をばねに躍進を誓う。

室栄

32年ぶりの全道大会に挑む室栄

 32年ぶりの全道に挑む室栄。3回戦はPK戦、3決は逆転で、いずれも劣勢を跳ね返す辛勝だった。奥井宏監督は「一人一人が役割を果たし、ギリギリの戦いを乗り切ってくれた」と選手をたたえる。全道初戦の岩見沢東戦について「ロースコアの展開。ミスした方が負ける」と再び接戦を予想する。

 選手も初戦に集中。キャプテン佐野玲央(3年)は「予選ではチームが一つになって勝ち切れた。まずは初戦。チームワークを生かす」と落ち着いて話す。3決で2得点を挙げたストライカー新川知史(3年)は「FWとしての自覚を持って試合に臨む」と全道でも貪欲にゴールを狙う。

伊達緑丘

ベスト4を狙う伊達緑丘

 全道ベスト4を目標に掲げる伊達緑丘。管野博監督は「全員で守って全員で攻撃する。チームとしての約束事を守れば勝利は見えてくる」とイレブンの奮起を期待する。

 エースストライカー小山慎太郎(3年)と攻守の起点となるボランチ川尻竣大(3年)の、二枚看板が機能するかが勝利への鍵。

 「ボールに関わり続けて得点チャンスをつくりたい」と小山。川尻も「得点に絡む動きを見せたい」と、2人が攻撃のスイッチを入れる。管野監督は「波があるチームだが、調子が良いときは乗っていける」と地元開催での躍進を誓う。

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