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日高報知新聞

防犯呼び掛け鉢花配布【新ひだか】

イオン静内店で鉢花を配布する静内農高生

【新ひだか】町防犯協会(井上節子会長)による「地域安全キャンペーン」が10日、静内末広町2のイオン静内店前で行われた。町内静内農業高生も参加して生徒が栽培した鉢花を買い物客に配布し、特殊詐欺(オレオレ詐欺、還付金詐欺、架空請求詐欺など)の防止を呼び掛けた。

 地域住民の防犯意識の高揚を図るキャンペーンには、井上会長、静内警察署の湯浅誠刑事・生活安全課長、高野卓也教育長のほか、静内農高生徒会と農業クラブの生徒13人の計34人が参加。

 啓発を前に井上会長は「最近ニュースなどで子どもや高齢者を狙った犯罪が後をたたない。特に、特殊詐欺に遭わないよう気をつけてと一言声を掛けていただき、防犯意識の高揚を図っていただきたい」と呼び掛けた。

 静内署の湯浅刑事・生活安全課長は「署管内で今年はまだ、特殊詐欺被害は発生していない。農高生の若い力で静内、三石、新冠地区から被害をなくしていく活動を発信していきたい」と話した。

 この後、参加者たちは静内農高生が育てた赤、ピンク、紫のペチュニアの鉢花100鉢と、特殊詐欺防止を啓発するカード入れを買い物客に配りながら、地域の安全・安心に向けた防犯をアピールした。

 静内農高農業クラブ会長の六角真由さん(食品科学科3年)は「私たちが育てた花をお客さんに渡すことで特殊詐欺などがなくなり、地域が安全な環境になるようにしていけたら。花を大事に育ててもらえたらうれしい」と話していた。

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