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苫小牧民報

特製ちゃんこで町民笑顔に むかわ合宿の大相撲・友綱部屋

来場者にちゃんこを振る舞う(左から)旭大星、友綱親方

 むかわ町内に合宿中の大相撲・友綱部屋は16日、昨年9月に発生した胆振東部地震で被災した町民を励まそうと、同町道の駅「四季の館」で振る舞いちゃんこ会を開いた。友綱親方(元関脇・旭天鵬)をはじめ、力士たちが来場した町民らに特製のちゃんこをもてなし、集まった人たちに笑顔が広がった。

 同部屋の振る舞いちゃんこ会は昨年12月に友綱親方がむかわ町で行って以来。この日はシイタケやタマネギなど野菜をふんだんに使ったちゃんことおにぎり約500食分を準備し、友綱親方が自ら器によそって来場者に振る舞ったほか、旭川市出身の旭大星らがおにぎりを配った。

 館内には2時間ほど前から駆けつける人もいるなど早くに長蛇の列ができ、用意していたちゃんこは全てなくなった。町内に住む80代の女性は「1時間ほど並んだが、昨年食べた時以上においしかった」と喜んでいた。

 また同日午前には子ども相撲も行われ、旭大星は「みんな元気で、自分ももっと頑張らないといけないと感じた。早く幕内に戻りたい」と気持ちを新たにしていた。

 竹中喜之町長は「まだまだ一連の復興活動は続いているが、皆さんの応援を受けてこれまで以上に町を発展させていく。7月の名古屋場所で良い成績を残して」と謝辞を述べ、友綱親方は「お相撲さんを身近に感じてもらい、心安らいでもらおうと合宿に来た。いつでも来るのでよろしくお願いします」と話していた。

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