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日高報知新聞

今年は4億7千万円目標に【浦河・様似】

本格稼働に入った夏イチゴの共同選果場=17日、浦河町の共同選果施設=

【浦河・様似】ひだか東農協(本所・浦河)が運営する浦河と様似両町にあるイチゴ共同選果場が、17日から同時に本格稼働に入った。今年のイチゴの生育は順調で「品質も良い」(同農協)という。共同選果は11月末まで続く。

 ケーキなど加工用の「すずあかね」を主とした両町の夏秋採りイチゴは日本一の生産量を誇る。

 浦河町の選果施設は平成26年(2014年)浦河町堺町東1に「いちご共同選果場」を開設。その後のイチゴ増産で選果処理能力が限界にきたため29年(2017年)秋、様似町緑町の農協様似事業所内に「様似いちご共同選果場」を新設し、2施設で稼働している。

 両町で生産のすずあかねは、果実崩れの少ない酸っぱさが残る主に洋菓子用の夏イチゴ。30年度(2018年度)のすずあかねの販売額は2町40戸で約4億2770万円だった。

 今年の両町のイチゴ生産農家は、新規就農者5戸(離農農家3戸)を加え42戸(浦河町23戸、様似町19戸)。栽培面積は前年から8%増の6万5767平方㍍に拡大し、生産量は28%増の267・7㌧(前年実績208・9㌧)、販売額は10%増の4億6975万円(同4億2773万円)を目標にしている。

 浦河の選果場は今月4日から農協職員による少量の選果が始まり、17日からはパート作業員39人の態勢で日曜日を含め10月末ごろまでフル稼働となる。

 17日には浦河で650㌔、様似で350㌔の約1㌧が選果場に運ばれ、色や形、大きさなど厳密に見極め、丁寧にケースに詰める作業に追われていた。

 様似町の選果場も同日から18人のパートで本格化している。2施設の共同選果は11月末まで続き、7月中旬ごろから8月と、単価が上昇する9月中旬ごろに選果のピークを迎える。

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