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室蘭民報

道内3人目、太田さんが太鼓財団1級指導員を取得【室蘭】

「和太鼓の指導者を育てていきたい」と意欲を見せる太田さん

 室蘭登別太鼓連盟会長の太田義高さん(62)=室蘭市白鳥台=は、日本太鼓財団が認定する1級公認指導員の資格を取得した。「多くの方に世界に誇る和楽器を楽しんでもらいたい」と和太鼓振興に意欲を見せた。

 同指導員は、同財団の講習会で講師や検定員を務めるなどの実績を積む必要がある。熊本県で2月にあった試験で資格取得の内定を得て、室蘭市内で今月15日にあった講習会で認定証を受け取った。同指導員の取得者は道内で3人目、全国で55人目となる。

 太田さんは1991年(平成3年)、白鳥大橋開通に向けて地元の和太鼓チームをつくった。結成をきっかけに本格的に太鼓を学び始め、陸上自衛隊幌別駐屯地の北海自衛太鼓の協力を得ながら練習した。

 大橋開通後は記念イベント「白鳥大橋千人太鼓」の企画や、道内外で和太鼓を指導するなど活躍。昨年5月、同財団北海道連合会長の就任を機に、1級公認指導員を目指した。

 太田さんは「全国で子どもの数が減り、太鼓の打ち手も減っている。多くの指導者を育てていきたい」と決意を述べた。

 日本太鼓財団は、和太鼓の伝統を継承、振興するため各種事業を展開。全国に45支部あり、台湾やブラジルなど海外の太鼓協会とも連携する。

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