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室蘭民報

補正予算など議案23件可決、市議会閉会【室蘭】

 第2回室蘭市議会定例会は25日、本会議を再開。改選後初の政策予算を盛り込んだ2019年度一般会計補正予算、港湾・市長特命の副市長の鈴木崇弘氏(44)の選任案など議案23件、意見書案6件を原案可決し、閉会した。人権擁護委員候補者に沼田貞子氏(71)と黒光ひさ氏(69)を推薦する諮問を承認した。

 一般会計補正予算には、子育て経験者が保育現場で活躍できる子育て支援員の養成研修会開催に169万円、老朽化の進んだ中央町の空きビル解体費に1億3640万円を計上。市の将来を見据えた産業振興ビジョン策定に1496万円を盛った。

 このほか、がん対策推進条例について、飲食店や宿泊施設など多くの人が利用する施設で原則屋内禁煙とする健康増進法の改正に伴い、文言を改めた。災害弔慰金支給の条例改正は、災害援護資金の貸し付け条件について利率を下げるなど緩和した。

 意見書案は「高齢に伴う難聴者の補聴器購入に公的補助制度の創設を求める意見書」など6件。

厳しい声を忘れずに、議会を終えて

 青山市政3期目に入って初となる室蘭市議会第2回定例会が25日、閉会した。青山剛市長の政策予算や市政方針に対して、厳しい追及が相次いだ。3期12年は首長の一つの節目。市長は今議会でのやりとりを常に意識し続けるべきだ。

 市長に対しては「改選後初の補正予算が貧弱」などの批判があった。市政方針の「全国自治体のトップランナーの気概」の文言には、「他都市と比較する前に、まずは足元の課題解決を」の指摘。もっともだ。

 代表質問では、あまりにも早口な〝高速答弁〟が気になった。一定の答弁調整を批判する気はないが、原稿棒読みで、気持ちがこもっていなければ、市民の関心は低下する。改善が必要だろう。

 一般質問について一つ注文。議員はもっと遠慮なく質問してほしい。

 水道料金改定の質疑で来春の値上げが判明したが、値上げ幅が明かされたのは後日の常任委員会。旧絵鞆小の質疑でも常任委報告を理由に質問を遠慮する場面があった。

 いずれも早急に考え方を市民に伝えるべき重要な質疑だった。議員として譲れない部分はもっと追及を。質疑に緊張感が漂わなければ、誰も注目しなくなる。地方選低投票率の一因になってはいないか。

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