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名寄新聞

列車の安全運行へ・鉄道設備検測車両が運転【名寄】

白い車体に赤いラインが特徴のキヤE193系気動車=風連駅=

 鉄道設備の検測車両が25日、JR宗谷本線・旭川~名寄間(延長76・2キロ)で運転され、列車の安全運行に必要なレールや信号機器などの状態をチェック。また、沿線には鉄道ファンも詰め掛け、車両をカメラに収めていた。

 この車両はキヤE193系気動車(愛称・East i‐D)と呼ばれるもので、JR東日本が所有。JR北海道では年1回、車両を借り受ける形で運転。他にも全国各地の第3セクター鉄道で姿を見ることができる。

 道内では毎年6月をめどに運転しているが、2017年5月、わたらせ渓谷鉄道(群馬県・栃木県)で脱線事故が発生し、車両が損傷。修理を経て、3年ぶりに来道し、6月中旬から道内主要路線を回っている。

 走行はディーゼルエンジンで、外観は白い車体に赤いラインが入っているのが特徴となっている。

 車両は3両編成で(1)信号機器と通信機器の測定(キヤE193‐1)(2)列車に電力を供給する架線の測定(パンタグラフ搭載、キヤE192‐1)(3)レールの状態と騒音の測定(キクヤE193‐1)―をそれぞれの車両で分担。各種の測定装置を搭載し、走行しながら検査できる。

 検測では、運転士と検査員たちが車両に乗り込み、検査を進めながら各種設備の状態をチェック。列車の安全運行に必要不可欠なデータの収集に役立てている。

 一方、事業用の車両であるため、市販の時刻表には運転ダイヤが載っておらず、神出鬼没な存在だが、年1回しか現れない珍しい車両ということもあり、沿線には多くの鉄道ファンが詰め掛け、カメラやビデオに車両の姿を収めていた。

 検測車両は今月いっぱい道内を運行する予定。

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