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名寄新聞

山形県鶴岡市へ職員2人派遣・連携して復興の力に【名寄】

鶴岡市で復興支援に当たる正田さん=右=と横田さん

 名寄市は、6月に発生した山形県沖地震で被害に見舞われた姉妹都市鶴岡市の復興支援として、職員2人を派遣する。市立病院事務部総務課経理係の正田かおりさん(25)と、総務部企画課企画調整係の横田淳一郎さん(26)で、9日に市役所名寄庁舎で壮行会が開かれた。

 6月18日に発生した山形県沖を震源とする地震で、同県では観測史上最大となる震度6弱を観測。家屋の倒壊や屋根瓦の落下などの被害を受けた。名寄市と鶴岡市は姉妹都市の盟約を結んでいて、互いの特産品をイベント時に販売したり、職員の人事交流を行うなど親交が厚く、関係自治体と連携して災害復旧業務の支援を行う。

 派遣に当たっては、今年3月末までの1年間、鶴岡市に派遣されていた正田さんと、今年4月から鶴岡市から名寄市へ派遣を受けている横田さんを選任。期間は10日から18日まで。正田さんは鶴岡市の農林水産部農山漁村振興課、横田さんは市民部防災安全課で、被災状況の取りまとめなど業務に当たる。  

 壮行会には橋本正道副市長、和泉裕一病院長、中村勝己総務部長、岡村弘重病院事務部長らが出席。橋本副市長から名寄市の腕章と帽子を受け取り、正田さんは「1年間にわたり、鶴岡で本当に充実した時間を過ごさせてもらいました。鶴岡は第二の故郷だと思っています。皆さんの助けとなれるよう頑張りたいです」。

 横田さんは「自分の地元でもあり、地震が起きた際は北海道で、ただ見守ることしかできなく、悔しい思いをしました。今回、声を掛けていただきうれしく思います。復興に向け皆さんと力を合わせて頑張りたいです」と抱負を語った。

 橋本正道副市長は「土地勘があるということも2人を選考した理由。鶴岡市藤島は名寄の母村であり、農業地域で出来秋への障害も懸念される。気温も高いため健康には十分留意しながら、鶴岡市民の日常を一刻も早く取り戻せるよう尽力してきてほしい」とエールを送った。

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