北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

苫小牧民報

レトルトホッキカレー、おいしく一新 発売10周年「店の味に近づく」-汐見町のマルトマ食堂

リニューアルしたレトルトカレーをPRする三浦店長

 苫小牧市汐見町1のマルトマ食堂は、2009年の発売から10周年を迎えたレトルトホッキカレーをリニューアルした。特徴であるホッキ貝の甘みとこくが強調され、「さらにおいしく仕上がった」と三浦未(いまだ)店長(40)。市内のスーパーやホテル、新千歳空港内の売店などに順次、並ぶ予定だ。

 マルトマ食堂は、午前5時に開店する浜の飲食店。苫小牧港に早朝、到着するフェリー客をはじめとする観光客らの人気も集めている。

 レトルトパックは、ホッキカレーの持ち帰りを希望する客が多かったため「店に来られない人や自宅で食べたい人の声に応えよう」と商品開発に着手。試作を経て2009年2月、発売にこぎつけた。

 初年度は500食(1食250グラム)を製造。1年かけて売り切る計画で店頭などで扱っていたが、1カ月たたずに完売しており近年は年間約2万食を売る人気商品に成長した。

 リニューアルに当たってはレトルトパックを製造する、小樽市の食品製造メーカーと試行錯誤を重ね、6月29日に完成。ホッキ貝の甘みとカレーのこく、色合いなどが「店の味に近づいた」(三浦店長)という。

 内容量は変わらず、道内で水揚げされたゆでホッキ貝約50グラムを使用する。パッケージについてもリニューアルを検討したが、「黒地の高級感や未店長の父、秀夫社長の満面の笑顔も親しまれてきた」(市場関係者)とし、現状維持とした。マルトマ食堂では、1食1000円(税込み)で販売する。

 10日に第1弾として、オートリゾート苫小牧アルテンのゆのみの湯売店向けに30食を出荷。三浦店長は「10年も愛してもらえると思っていなかった。感謝を込め、さらにおいしい商品を届けたい」と話している。

関連記事

室蘭民報

混ぜて、切って「面白い」…登別蕎麦道場が講習会【登別】

 そば愛好者でつくる登別蕎麦(そば)道場(中山満晴代表)は、室蘭市港北町のサンライフ室蘭で、そば打ち講習会を開いた。参加した市民ら受講生10人が、空知管内幌加内町産のそば粉を使って二八そばに仕立...

苫小牧民報

「カジカ」バーガー開発 前浜産使用、豊かな味わい苫小牧漁協女性部

 苫小牧漁業協同組合女性部(山口加津子部長)は前浜産のカジカを使ったハンバーガーを開発し、夏に開催する地元イベントで販売する。食材としての認知度は低いものの、味は抜群というトウベツカジカの活用法...

室蘭民報

絶景がスパイスに…温泉街に初のスープカレー店【洞爺湖】

万世閣「HLAHAL」  洞爺湖町の洞爺湖温泉街に初めてのスープカレー専門店「スープカリーHLAHAL(ハラハル)」が12日オープンした。厳選の道産野菜を使用した味わい深いスープカレーを、洞爺湖...

室蘭民報

毛ガニ漁が解禁、初水揚げされ港が活気づく【登別】

 胆振太平洋海域(室蘭市―むかわ町)の毛ガニ漁が10日に解禁された。登別漁港(登別港町)では、11日に約1160キロを初水揚げ、夏到来を告げる真っ赤な旬の味覚が港を活気づけている。初日の取引額は高...

室蘭民報

町内の果樹園でサクランボ狩りのシーズン迎える【壮瞥】

 壮瞥町内の果樹園18軒で構成する「そうべつくだもの村」では、今年もサクランボ狩りのシーズンを迎えた。赤く熟した実を求め、国内外から連日多くの観光客が訪れている。品種によって異なるが、8月上旬ま...