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日高報知新聞

「課題はすべてクリア」【様似】

アポイ岳ジオパークの世界再認定審査につい て講評するポウ氏(中央)とユンハイ氏(右)

【様似】ユネスコのジオパーク計画審査グループから派遣された2人の審査員により、15日から実施していたアポイ岳ジオパークの世界再認定現地審査が18日終了した。再認定結果は来年3月に発表される。

 世界再認定審査は4年に1度で、2015年に世界ジオパークに認定されたアポイ岳ジオパークは初となる。ともに地質が専門の審査員の英国のニコラス・タルボット・ポウさん、中国のチャン・ユンハイさんが、16日から18日にかけ町内を精力的に視察し関係者から話を聞き、18日午後に講評後、離町した。

 18日の講評や記者会見で2人は、「皆さんの温かいおもてなし、地域の皆さんの情熱が伝わった」「一生懸命頑張っていることが分かった」「様似は小さな町だが、いろいろなものを持っている豊かな町」などと感想を述べた。

 また、「地質だけではなく、人々との関わりでジオパークは成り立っている」と強調。国内外に積極的にアポイ岳ジオパークやかんらん岩の魅力を発信し、多くの人に来てもらうことが大事」とし、「4年前の世界認定時に挙げた12の課題はすべてクリアしている」と話した。

 様似町のジオパーク関係者にとって好印象を受ける講評だったが、昨年の国内ジオパーク再認定審査でも審査員からは「改善点が多く、非常に努力し、進歩の跡が見られる」など活動を好評価するコメントが大半を占めた。しかし、2カ月後の審査結果は認定期間が半分の「条件付き再認定」のイエローカードを突きつけられており、今回も「おほめの言葉が多く、かえって怖い」と感想を漏らす関係者もいた。

 来年は国内ジオパーク認定継続の正念場となる日本ジオパーク委員会による再認定審査がある。

  ◇  ◇  ◇

 「ユネスコ世界ジオパーク」は、地層や岩石、地形、火山、断層など地質学的な遺産を保護し研究に活用するとともに、自然と人間とのかかわりを理解する場所として整備し、科学教育や防災教育の場とするほか、新たな観光資源として地域の振興に生かすことを目的とした事業。ユネスコの国際地質科学ジオパーク計画が実施している。

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