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日高報知新聞

浦河は涼しくて最高【浦河】

池田町長を表敬訪問し、懇談した馳さん(左)

 浦河町出身の小説家、馳星周さん(54)=本名・坂東齢人=が、7月から9月まで西幌別で夫人と愛犬2頭とともに体験滞在している。競走馬の世界や馬産地浦河を題材にした小説の準備を進めていて、「浦河は涼しく犬も喜んでいる。来年も来ます」と話している。

 馳さんは小学5年生まで浦河町堺町小に通い、教員だった母親の異動で日高町富川に移った。苫小牧東高、横浜市立大文理学部卒業後、1996年のデビュー作「不夜城」がベストセラーとなり、直木賞候補にもなった。

 その後の小説も注目を集め、2015年の「アンタッチャブル」まで6作品が直木賞候補になっている。

 夏の移住体験は、昨年7月に浦河町で収録のNHKのテレビ番組に出演し、夫人も同行したのがきっかけ。

 40代初めから住んでいる長野県軽井沢町は比較的涼しい所だが、「最近は連日30度を超える日もあり、犬もばてている。ところが浦河に来たら18度だった」。加えて、夫人が昨年から急に競馬や馬好きとなったこともあり「妻から『浦河に行こう』と勧められ、もう実家はないが、犬を連れて短期移住を決めた」という。

 7月上旬から牧場関係の社宅を借りて、仕事を兼ね、9月上旬まで滞在している。

 大の愛犬家で、毎日の散歩は欠かせない。西幌別の谷川牧場の好意で、牧場で使用していない広大な放牧地が2頭の〝ドッグラン〟になっている。「おいしい浦河の特別栽培米もいただき、浦河の人たちに大変お世話になっている」と感謝している。

 少年時代の記憶は鮮明で、よく通った銭湯の「まさご湯」や映画館「大黒座」が残っていることに感激。今年冬にも執筆にかかる予定の浦河を舞台にした馬の小説は「競走馬の世界は華やかだが、馬を生産する人たちとの関わり、走らない馬やケガでたどる裏の世界もある。この表と裏の世界を描ければ」と話している。

 5日には池田拓町長を表敬訪問し、懇談した。

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