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日高報知新聞

赤心社の新店舗完成【浦河】

完成した赤心社の新店舗兼事務所と沢社長

 昨年7月の火災で全焼し、仮店舗住まいだった浦河町荻伏町の小売業、赤心株式会社=赤心社(沢恒明代表)の新しい店舗兼事務所が完成し、12日から1年1カ月ぶりに店舗での販売を始めた。130年以上の歴史がある老舗の商店で、先祖代々利用してきた地域の人たちも新店舗での再開を喜んでいる。

 同社は明治14年(1881年)に兵庫、広島両県などから荻伏地区ほか町内地区に移り住んだクリスチャンの開拓団がルーツ。

 浦河で開墾による農耕や牧畜のほか、荻伏地区で学校・教会堂(元浦川教会)を作り、明治19年(1886年)には今も続く商店部を開設。同25年(1892年)に現在の赤心株式会社に改称し、味噌の醸造や鉱山業、酪農など幅広く手掛けている。

 昨年7月の火災は、4日夜に店舗の一部を焼失。一旦鎮火後、翌5日朝に再出火し全焼した。5日予定していた現場検証のため、店舗のカギは消防署が持ち帰ったため、再出火の発見が遅れた。

 新店舗は前店舗から一回り小さくなったが、沢社長(84)は「地域の人たちから『店を閉じないで』『ないと困るので続けて』と励まされてきた」と再建を後押ししてもらったことに感謝。「この辺の店も少なくなり、店がないと足のない高齢の人は困ると思う」と話し、今後も頑張っていく決意だ。

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