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根室新聞

写友会が写真展 24日まで【根室】

展示会場で、出品した写友会の(前列左から)小林会長、辻ノ内さん、佐藤さん、(後列左から)金子さん、川村さん

 市内の写真サークル「写友会」(小林正輔会長)の写真展が17日、市総合文化会館エントランスホールで始まった。会員5人が各10作品を展示し、野生動物や自然現象を切り取った写真でカメラテクニックを光らせている。24日まで。

 出品しているのは小林会長(84)をはじめ、会員の金子雅光さん(73)、川村秋男さん(64)、佐藤正一郎さん(79)、辻ノ内弘さん(82)の5人。根室を代表するアマチュア写真家の作品が一堂に見られる貴重な機会となっている。

 今回の写真展では、小林さんと川村さんがタンチョウの親子、金子さんが野鳥、佐藤さんがエゾシカをテーマに1人10点をお披露目。野生動物や風景写真で有名な平成27年度市文化賞受賞の辻ノ内さんは、冬のきらめく氷や水面に映し出されるアートを巧みに捉えた作品で意外な一面を見せている。

 中でも川村さんの作品は、タンチョウのヒナが生まれたばかりの1枚から、親がヒナへ3カ月にわたって生きるすべを教える様子に密着。平成30年度市文化賞受賞の小林会長は仲睦まじいタンチョウ親子の姿と春国岱の風景美を組み合わせた力作を発表し、今写真展のポスターにも採用された。

 一方、長年撮影活動を続ける金子さんは、市内を飛び出し全道各地でエゾフクロウのヒナやアカゲラ、時速300キロメートルの速さで捕食するハヤブサなどを捉えた。平成28年度に市文化奨励賞受賞の佐藤さんは、自宅付近とは思えない世界観でエゾシカを作品化し、ほほ笑ましい1枚から勇猛な表情の雄ジカまで多彩に紹介している。

 作品にはそれぞれ解説文が添えられており、小林会長は「それぞれの個性が光る作品ばかり。1枚1枚のストーリーを感じながら見てほしい」と観覧を呼び掛けている。

 展示は会期中の午前9時から午後5時。最終日の24日は午後4時まで。

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