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根室新聞

サンマ棒受け網漁 期待乗せ大型船が出漁【根室】

 農林水産大臣許可の道東沖のサンマ棒受け網漁で主力となる100トン以上の大型船の操業が20日に解禁され、花咲港からは30隻が午前0時ごろに漁場を目指して出漁した。今季はこれまでにサンマの水揚げがない中での出漁となり、主力となる大型船の出漁に例年以上に大きな期待が寄せられている。

 今季の農林水産大臣許可のサンマ棒受け網漁は、10日から10トン以上20トン未満の小型船の操業が解禁され、花咲港からは10隻が出漁。15日には20トン以上100トン未満の中型船の操業が解禁され、花咲港から6隻が出漁したが、いまだに水揚げがない異常事態が続いている。

 今年のサンマ長期魚海況予報は、推定資源量は平成29年に次ぐ低水準で、漁期を通じた来遊量は前年を下回り、9月中旬までの来遊量は極めて低調に推移し、漁期を通じて1歳魚の割合は前年より低く、平均体重も前年を下回るなどの見通しも示されている。

 第3陣となった100トン以上の大型船の操業が解禁された20日、花咲港では、家族や関係者などの見送りの中、午前0時ごろに30隻が続々と岸壁を離れ漁場を目指して出漁した。

 第53進洋丸の木根繁船主はサンマの水揚げがない状況に「厳しいけど根室のまちのためにも、自分のためにも頑張って良い成績を上げてきてもらいたい。最近の情報だと小型船の行ったロシア200カイリ内にはほとんど魚が見当たらないということで、南下する前のサンマがいると思われる公海に行く」と話した。

 また、別の大型船の乗組員は「行ってみないと分からないが、少しずつでも揚がればと思っている。昨年のように水揚げができるように頑張りたい」と話していた。

 全さんまによると、今期の100トン以上の大型船の着業予定隻数は55隻となっている。

家族や関係者の見送りを受けて漁場を目指して出漁した

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