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日高報知新聞

光ケーブル網を整備【新冠】

【新冠】国の補助を受け、町は本年度と来年度以降の2年間、約12億円をかけ町内全域に延長200㌔以上の光ケーブル網を整備し、光ケーブル整備済みの市街地と情報通信で格差のあった周辺部へ高速インターネットサービスを提供する。本年度は町内東部側の地区で東日本電信電話㈱北海道事業部(札幌)が請け負い、総延長131㌔を6億9190万円で整備する。

 市街地の北星町や中央町、本町など整備済みの市街地を除き、ネット回線の高速化は町民からの要望も強く、長い間の課題だった。

 町は平成25年度(2013年度)と28年度(2016年度)に、光ケーブル整備関連の国の補助事業に応募しているが、いずれも採択されなかった。

 今回は国の新たな普及支援事業に応募し、このほど採択を受け、町高度無線環境整備推進事業として実施。事業費の2分の1補助で、町負担分も7割程度の交付税措置がある過疎債で対応する。

 残る半分の地区の整備事業は改めて来年度に応募するが「補助事業に採択されるかは未定」とし、「それより後年度になる可能性もある」という。

 光ケーブルは電柱架設で、北電やNTTの電柱を半分程度、残りを町が新たに道路沿いや道路から離れた家までの引き込みの電柱を新設する。町によると光ケーブルはかなり重く、架設に対応できない電柱も多いという。

 本年度の対象地区は西泊津、東泊津、高江、朝日、緑丘、古岸、大富、万世、明和、新栄、泉、岩清水、若園、節婦町で、住民説明会はすでに終了。8月から来年3月末までが工期となる。

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