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根室新聞

サンマ初水揚げ 花咲港に中型船帰港【根室】

中型船5隻が待望の初水揚げを行った

 農林水産大臣許可の第2陣として今月15日に出漁した20トン以上100トン未満の中型サンマ棒受け網漁船5隻が22日、花咲港にサンマを初水揚げした。このうち、午前7時から行われたセリでは4隻が発泡スチロールケース入りを合わせて約17トンのサンマを上場し、高値がキロ当たり2430円と前年の約2倍の値を付けた。

 今季の農林水産大臣許可のサンマ棒受け網漁は、10日から10トン以上20トン未満の小型船の操業が解禁され、15日には20トン以上100トン未満の中型船、20日には100トン以上の大型船が出漁。21日まで水揚げがない状況が続いていたが、22日に待望の初水揚げが行われた。

 午前7時から花咲市場で行われたセリには14.4トンが上場。キロ当たりの高値は、前年の小型船の初セリ価格1026円より倍以上の2430円の値を付けた。このほか、発泡スチロールで375ケースも上場された。

さっそく鮮魚店の店頭に並んだ

 また、午前9時にも1隻が発泡スチロールケース152ケースを上場し、全体で140グラム~90グラムサイズの発泡スチロールケース527ケースが水揚げされ、130グラムサイズの高値がキロ当たり4428円の最高値を付けた。花咲市場によると、水揚げされたサンマは120グラムから130グラムが中心だという。歯舞漁協所属の第88吉丸の甲板員大橋純也さん(28)は「漁はあまりよくなく、例年この時期にとれるサンマと比べて、型もあまりよくない。公海で操業した」と話した。別の漁業者も「魚もいないし、型もあまりよくない」と厳しい表情だった。

 サンマをセリ落とした買受人からは「サンマの型はこまい印象。値段は想定より高く、加工するような価格ではないので生で出荷する」と話していた。

 水揚げされたサンマはさっそく市内の鮮魚店の店頭に並んだ。緑町の鮮魚販売店「魚信」では、1尾税込み350円で販売された。浅野昌英社長は「原価での販売で、鮮度はそんなに悪くない。サンマを待っている人もいるので食べてほしい。これから脂も乗ってくると思うので、豊漁に期待している」と話していた。

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