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函館新聞

ハンドボール欧州遠征へ 巴中加賀谷【函館】

「海外の相手に自分のプレーがどこまで通用するか試したい」と意気込む加賀谷

 巴中3年の加賀谷柊斗が、日本ハンドボール協会が将来の日本代表候補を育てる「ナショナルトレーニングアカデミー(NTA)」の欧州遠征(25日~9月2日、ハンガリー)に参加する。中高生を対象にした男子の遠征メンバー16人を決める合宿で選出され、中学生は全国で唯一。加賀谷は「選ばれたのは誇り。持ち味のロングシュートがどこまで通用するか楽しみ」と胸を弾ませている。

 加賀谷は小学3年生で競技を始め、函館高盛ハンドボールスクールを卒業し、光成中(現巴中)に進学。左利きで力強いシュートを持ち、ハンドボール部主将としてチームを率いた。

 NTAは、将来日の丸を背負う素質や資質を持った選手を招集し、技術を磨く日本代表選手への登竜門。加賀谷は昨年12月のJOC(ジュニアオリンピックカップ)で道選抜の一員として戦った際、同協会から左利きや長身、ゴールキーパーの選手を集めた合宿「特化プログラム」を勧められ、2月に参加した。そこで攻撃力を評価され、遠征メンバーを選ぶ育成合宿への推薦が決まった。

 育成合宿は5月と6月の2回、東京で行われた。中高生26人が参加し、中学生は加賀谷と岩手県の選手の2人。「選ばれるかは分からないが、できることをやろう」とトレーニングに臨んだ。6月30日の合宿最終日にメンバーが発表され、市中体連を控えて一足先に函館に戻っていた加賀谷にも吉報が届き「家族で大喜びした」という。

 加賀谷の武器はシュート力だ。入部以来、肘に負担のかかるフォームで打ち続けた結果、野球肘になってしまい、2年生の夏に手術を余儀なくされた。これを機に「肘だけでなく、肩も使ってシュートを打つように意識した」と改善。よりボールに力が伝わるようになった。また、練習の合間に両足ジャンプを繰り返し、175センチの身長を補うジャンプ力も鍛えた。貴重な舞台を前に「日本の代表選手として恥じない生活態度やプレーをしたい」と意気込む。

 巴中の三浦力監督は「欧州はフィジカルや環境などさまざまな要素が日本とは違う。現地で学んだことを、9月のJOC北海道選抜チーム選考会で生かしてほしい」と成長に期待を寄せる。

 遠征では、ハンガリーのU-16の選手と強化練習を共にする。函館からは函大有斗高の2人も名を連ねた。

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