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室蘭民報

東町の高橋さんが丹精込め幻の天山ブドウ育てる【室蘭】

天山ブドウに愛情を注ぐ高橋さん

 室蘭市東町の高橋峯明さん(73)が丹精込めて育てている天山ブドウがすくすく成長している。温室内には高橋さんの顔よりも大きなブドウの房がぶら下がり、収穫の時を待っている。

 天山ブドウは2008年(平成20年)に山梨県で誕生した新品種で市場にはほとんど出回らない幻のブドウ。1粒の重さが30~40グラムと大粒なのが特長で、皮ごと食べられるほか、糖度も17度以上。高橋さんは7年前から栽培を開始。昨年からようやく実を付けるようになった。「房の重さでブドウ棚がゆがんでしまい、慌てて突っ張り棒をかませました」と笑う。

 「ブドウ農家が多い壮瞥町の農協に話を聞いてみたのですが、壮瞥町でも天山を育てている人がいないようで、試行錯誤の連続です」と高橋さん。「1房に100粒以上付いていますが、プロの農家さんではこれを30粒くらいに摘果して粒を大きくするそうです。来年試してみます」と早くも来年への意欲も語る。

 仕事の前と後に必ず温室に寄り、天山ブドウの様子を見るのが高橋さんの日課になっている。「来月には収穫できると思います」と笑顔を浮かべた。

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