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根室新聞

厚床駅100周年祝う「レールフェス」10月13日開催【根室】

 花咲線の利用促進に取り組む鉄道愛好家団体「夢空間☆花咲線の会」(鈴木一雄代表)は、厚床駅の開業100周年を祝うイベント「わくわく花咲く!ふれあいレールフェス2019」を10月13日、厚床駅で開く。同駅前で鉄道グッズの販売や、喜多島麻鈴さんらによる歌謡ショーのほか、定員30人で根室駅出発のツアー参加者には、30年ぶりに復活する駅弁「ほたて弁当」が昼食として提供される。

 花咲線の会による同レールフェスは、平成28年の「ありがとう花咲駅感謝セレモニー」をきっかけに毎年開くJR花咲線の利用促進イベント。今年は11月25日に厚床駅が開駅100周年を迎える節目を祝おうと、初の野外ステージを取り入れた大掛かりな催しとして企画した。

 この日の催し全会場をめぐる目玉企画「歴史と自然探索ツアー」は、最少催行人数15人、定員30人で午前8時から午後4時半まで。昼食に幻の駅弁「ほたて弁当」が登場するとあって、鉄道愛好者に限らず人気を博しそうだ。申し込みは9月30日までに、市観光協会(℡0153-24-3104)へ。

 厚床駅前のメーン会場では、100周年に合わせて厚床郵便局が厚床駅の象徴すずらんをモチーフにして作成した「風景印」の押印台紙、地元産品、鉄道グッズの販売をはじめ、花咲線PR動画などの展示、旧標津線転車台見学のほか、特設野外ステージで歌謡ショーを展開する。

 駅前ステージでは、白糠町出身の歌手・喜多島麻鈴さん、中標津町出身の林智恵子さん、釧路でアイドル活動を展開するゆりんキーさんの3人が午後0時20分から同1時40分にかけて歌謡ショーを開く。また、地元の厚床獅子舞保存会が獅子舞を披露する予定となっている。

 午後2時から同3時半までは厚床駅の歴史を知ってもらおうと、別海町の奥行会館で釧路市立博物館の石川孝織学芸員が講演会「鉄路があゆんだ1世紀~花咲線と殖民軌道(簡易軌道)~」を開く。入場無料。さらに、奥行では正午から午後2時にかけて連携イベント「奥行臼散策デー」も展開され、奥行臼駅逓所見学や引馬、乗馬体験も行われる。

 このほか、厚床駅から伸びていた国鉄旧標津線跡も歩けるフットパスとして「厚床パス・明郷パス」の自由散策も勧めている。マップ料は200円。

 これらの各会場を行き来しやすいよう、厚床駅、明郷伊藤☆牧場、風連、奥行臼を1日5往復する無料のシャトルバスを運行する。鈴木代表は「この日は厚床駅の歴史を感じながら、たっぷり楽しんでほしい」と話し、各イベントへの参加を呼び掛けている。

 厚床駅は大正8年11月25日、国鉄釧路本線(後に根室本線)の厚岸―厚床間をつなぐ管内初の駅として誕生。馬市で栄えた同駅周辺は旅館や料理店などでにぎわい、昭和30年代には毎年20万人が乗降する駅だったが、同54年に貨物の取り扱いが終わり、平成元年に同駅から分岐していた標津線が廃止となった後、同7年に無人化された。

11月に開業100周年を迎える厚床駅=今年6月、厚床中生徒による「すずらん贈り」の様子

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