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根室新聞

ビザなし交流 教育関係者・青少年の訪問団 国後島へ出発【根室】

 北方四島ビザなし交流で今年度日本側から第8陣となる教育関係者・青少年主体の国後訪問団(佐藤敏数団長)が7日、四島交流専用船「えとぴりか」(1124トン)で根室港から国後島へ向けて出発した。一行は10日まで3泊4日の日程で交流プログラムを展開し、島在住ロシア人と相互理解を深める。

 独立行政法人北方領土問題対策協会が実施主体となり、国後島の友好の家に宿泊しながら8、9日の2日間で島内の視察や住民交流会を開く。一行は東京都羽村市立羽村第三中学校の佐藤教諭を団長とする65人で、全日程を終える10日午後に根室港へ戻る予定だ。

 訪問団には、国政復帰後初めてビザなし交流に参加する新党大地代表の鈴木宗男参議(71)をはじめ、顧問として國場幸之助氏ら衆議3人の国会議員が参加。市内からは根室高校3年生で北方領土根室研究会に所属する元島民3世の岡野真鈴さん(18)が参加している。

 出発の朝、根室港には大内隆寛道北方領土対策根室地域本部長をはじめとする大勢の見送りが駆け付け、佐藤団長は「日本人代表として誇りを持ち、積極的に交流して北方領土返還へ向けた環境整備に努めたい」とあいさつ。

国後島に住むロシア人と相互理解を深めることを誓った。「えとぴりか」に乗り込む団員ら

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