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函館新聞

山形の姉妹校へ贈るジャガイモ収穫 木古内小で54年目【木古内】

イモを拾い集める子どもたち

 【木古内】木古内小学校(石岡一智校長、児童114人)の児童と保護者、教職員59人が18日、町新道の畑で、同校が姉妹校交流に取り組む朝暘(ちょうよう)第一小学校(山形県鶴岡市)に贈るジャガイモ(キタアカリ)1トンを収穫した。毎年ジャガイモを贈呈し、通算で54年目。児童は大きなイモを収穫し、歓声を上げていた。

 木古内小は、2011年に旧鶴岡小学校(町鶴岡)との統合に伴い、同小の取り組んでいた朝暘第一小との交流を引き継いだ。旧庄内藩士が1885(明治18)年から86(同19)年にかけて鶴岡地区に入植し開拓を担った縁で、旧鶴岡小と朝暘第一小の姉妹校交流が始まったのは1964年。65年11月に鶴岡小がジャガイモを送り、翌年、朝暘第一小から庄内柿が届いた。このほか両校の相互訪問なども行われ、89年には木古内町と鶴岡市の姉妹都市盟約に発展した。

 ジャガイモは今年、2、4、6年生67人が5月9日、3アールの畑に植え付けをし、1、3、5年生が収穫を担当。児童は畑を所有する東出洋一さん(町鶴岡)があらかじめ機械で掘り起こしておいたイモを拾い集め、中には10センチ以上の大きなものも手に取っていた。

 5年生の横田怜奈さんは「朝暘第一小学校のみんなに、カレーライスなどで食べてほしいと思いながら作業した。6年生になったら鶴岡市へ訪問してみたい」と話していた。

 東出さんは「6、7月は干ばつと低温で作柄を心配していたが、8月の好天で豊作になった」と話す。収穫したジャガイモは風乾し、24日に東出さんや保護者・教職員が選別、箱詰めして、250キロほど発送する予定。

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