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室蘭民報

船上でアプリ開発…4~6日宮蘭フェリーハッカソン開催【室蘭】

船上で8チーム11作品のアプリが開発された昨年の「宮蘭フェリーハッカソン」

 室蘭観光推進連絡会議(石田仁会長)は10月4~6日、室蘭市と岩手県宮古市を結ぶ宮蘭フェリーに乗っている時間にスマートフォンアプリの開発をして楽しんでもらうイベント「宮蘭フェリーハッカソン」を今年も開催する。船旅を楽しくするアプリの開発により、フェリーの利用増にもつなげたい考えだ。

 ハッカソンはソフトを開発する「ハック」と「マラソン」を合わせた造語で、プログラマーらが一定時間内にソフト開発し出来栄えを競う。フェリーを使ったハッカソンは大阪―別府で2年前に初めて行われ、宮蘭航路は昨年11月に続き2回目。室蘭市、商工会議所、観光協会で構成する同会議が主催する。

 昨年は8チームが11作品を完成させた。最優秀賞は東京の地理情報システムの企業チームで、AR(拡張現実)の技術を使い、スマホを向けた方向の観光施設など先に何があるか表示させるアプリ。船内では、子育て世代が利用できる設備などが探せる機能も加え、高く評価された。

 今回のテーマは「フェリー内で楽しめるアプリの開発」。限られた船内空間をどう生かすかがポイントとなりそうだ。既に市内の個人や室工大生、市外企業などから20人がエントリーし運営スタッフを含め約30人が宮古を目指す。

 4日の初日は室蘭発午後8時50分の便に乗船し、参加者でチームを作りアプリのアイデアを協議。宮古市到着後は現地取材や撮影に当たり、夜は同市の関係者と交流。最終日の6日は午前8時半に宮古港発。室蘭を目指しながらアプリを作成、船内で成果を発表し同日午後7時25分着の予定。

 昨年開発されたアプリの実際の運用は実現していないが、室蘭市企画財政部IT推進課は「昨年に続いて参加する人もおり、アプリの精度が高まれば本格導入も見込める」とみる。市は保有する情報の公開と活用促進に取り組んでおり「データの活用とフェリーの利用促進につながれば」と期待している。

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