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室蘭民報

町内産リンゴが原料のアップルワイン、今年は3割増しで12月販売開始【壮瞥】

青森県の業者に発送されたアップルワインの原料=10日

 壮瞥町の農商工業者、観光関係者らで構成する「そうべつシードル造り実行委員会」(川南和彦委員長)は昨年に続き、町内産リンゴを原料にしたアップルワイン作りに取り掛かった。昨年は2月だった販売は、ワインの消費が最も多い12月に予定している。

 今季は町内の16軒の果樹農家が賛同。9月末から10月初旬に収穫した品種「つがる」832キロを集荷した。製造本数は3割増しの500ミリリットル瓶で千本になる予定だ。アルコール度数は9%ほどで食前酒に合うよう、やや甘口になるという。

 原料はシードルとスパークリングジュースの醸造、製造を毎年委託している、青森県弘前市の醸造会社に10日に発送した。価格は1本1500円程度で、町内では道の駅・そうべつ情報館i内の農産物直売所サムズ(滝之町)など7カ所、町外では11カ所で販売する。

 昨年製造したワインは好評でほぼ完売した。関係者によると、今季のリンゴは天候に恵まれ、最高の仕上がりになっているという。実行委は「昨年以上に香りたつワインになるだろう」と期待を込めている。クリスマス前には店頭に並ぶ予定。

 実行委は2015年(平成27年)7月に設立。今年で5年を迎えるシードルの原料は12月に弘前市の同じ業者に発送する。

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