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室蘭民報

栗林五朔にスポット、地方史研究会が勉強会【室蘭】

「栗林家の歴史」について学ぶ市民ら

 室蘭地方史研究会(関村和義会長)が主催する勉強会「栗林家の歴史紹介」が20日、室蘭市海岸町の市港の文学館で開かれ、市民らが、屋号「マルシチ」グループの礎を築くとともに、室蘭港や登別温泉の開発にも力を注いだ元衆院議員・栗林五朔(1866~1927年)と家族について学んだ。

 新潟県三条市で生まれた栗林五朔は1889年(明治22年)、北海道に渡り、92年に室蘭で酒屋の「栗林商店」を開業。海運業界にも進出し、複雑化した事業を整理して、栗林商会(現在)、栗林商船(同)などを創立したほか、登別温泉の開発事業にも尽力。道会議員や衆院議員を務めるなど、政財界で活躍した。

 勉強会のテーマは「新潟から北海道へ…なぜ?」。市民ら約40人が参加。同会の会員で講師を務めた栗林機工元代表取締役専務の花田敏行さん(75)が、先見の明で北海道や室蘭の将来性を見抜いた五朔に、石榑千亦(いしくれ・ちまた)や佐佐木信綱に和歌を学んで登別温泉にも歌碑が建っている妻のカズ―などについて紹介した。

 この中で、五朔の力の源泉は「情熱ではないか」と説明。会津藩の御用達だったが、旧幕府軍と新政府軍による「戊辰(ぼしん)戦争」で賊軍とされた会津藩が敗れたため、新政府への「反骨心」から新潟から出ることを決断し、会津藩ゆかりの北海道に…との「強い思いがあったのでは」などと解説。市民らは真剣に耳を傾けていた。

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