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室蘭民報

スズキのシシャモが明治神宮秋の大祭に39年連続奉納【むかわ】

ヒノキの箱に収められた奉納シシャモを手にする鈴木社長

 むかわ町花園の水産加工品販売業「●スズキ」(鈴木譲代表取締役)のシシャモが、今年の明治神宮秋の大祭(11月1~3日)に奉納されることが決まった。今回で39年連続となる吉報に、鈴木社長は「これまでと変わらず良い商品づくりに取り組んでいきたい」と意欲を持ち続けている。

 同神宮では、1963年(昭和38年)から毎年秋の大祭に合わせ、国内の秀逸な特産物を参拝者に披露する「全国特産物奉献行事」を実施しており、今年で57回目となる。同社も81年から毎年シシャモの奉納を続けており、トップブランドとして認知されている。

 奉納シシャモは昨年11月に水揚げされ、今月に入り1週間ほど天日干しした1串10匹ずつ12串の計120匹。匠(たくみ)の目で厳選した「子持ちシシャモ」は特注品のヒノキの箱に収められ、無事に発送作業を終えた。

 昭和、平成、そして令和と3時代にわたる偉業を達成した鈴木社長。胆振東部地震が発生した昨年9月以降、全国各地から激励の声が数多く寄せられている。「これからも真面目に商売を続けていくだけ」との言葉に、感謝の気持ちがにじみ出ている。

 ※「●スズキ」の「●」は「○にス」

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