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室蘭民報

フロンティア登別がNEXCO東日本と高福連携を進める【登別】

NEXCO東日本との高福連携を進めているフロンティア登別の施設利用者ら

交通安全グッズ製作・サービスエリア、トイレの装飾も

 就労継続支援B型事業所・フロンティア登別(登別市中登別町、山田大樹施設長)は、NEXCO東日本との連携を進めている。交通安全イベントで配るグッズを作ったり休憩スペースの装飾デザインを手掛けたりと、同社が推進する「高福連携」に協力。登別市内初の取り組みで“幸福”を追求している。

 NEXCO東日本は地域活性化の一環として、福祉団体と連携した環境整備や交通安全活動などを展開している。2017年(平成29年)に北海道支社室蘭管理事務所の取り組みを皮切りに、18年からは社内全体で「高福連携」を推進している。

 フロンティア登別は昨年から連携を開始した。最初は高速道路内の間伐材を活用したコースター作り。施設を利用する木村美沙さんがシュモクザメのイラストをかわいらしく描き、ポスターカラーで色付けした。「のぼりべつ夏祭り」「とまこまいスケートまつり」などの会場で、交通安全を呼び掛ける啓発品として活用されている。

 同社苫小牧管理事務所が管轄するサービスエリアなどのトイレには、サンタクロースなどの絵柄の装飾が施されている。デザインを担当したのは、フロンティア登別を運営する社会福祉法人ホープ(白老)の、白老町内の施設を利用する牧田清信さんだ。山田施設長は「昨年苫小牧で行われたスケートまつりから取り組んでいます。サンドイッチや弁当を手掛ける作業もあり、連携は少しずつですが進んでいますね」と話した。

 30日に同社苫小牧管理事務所の舘岡章浩所長らが訪れ、協力への感謝状を手渡した。舘岡所長は「管内のイベントで協力してもらっています。啓発品のコースターは喜ばれていますよ」と話した。

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